今年は土曜日と月曜日の2回豆まきを楽しみました。土曜日の子ども達で豆を入れるコップに鬼のデコレーションをして気分を盛り上げました。「節分って何するの?」「鬼来るで!」「豆投げる!」「節分って言うのは、病気や災いを鬼に見立てて豆を投げて追い払うんだよ」「・・・」話題を変えて「関西では恵方巻きって食べるよね。今年の恵方角は、さいなん・・・」職員一斉つっこみ「せいなんせい!」子ども達につっこまれなくて良かったです。
午後作った鬼コップに豆をいれてもらい いざ!鬼退治!です。今回はいつもの鬼らしい鬼ではなく若い職員に鬼役をしてもらいました。まさかの鬼登場に子ども達は困惑です。豆の投げ方も優しくて子どもの中には守ろうとしたのか「捕獲」と言いながら場所を移動をさせたりと随所随所に優しさが出ていました。子ども達もよく人を見ているなぁと関心させられました。でも若干、欲求不満だったのか終わった後に「○○先生鬼して」と懇願されました。どういうことなんでしょうね。(笑)
その欲求不満解消も踏まえて3日に2回目の豆まきです。鬼の登場も玄関をガタガタ鳴らして見に行った職員が「キャー」と悲鳴を上げ臨場感たっぷりに演出しました。子ども達の「えっ・・・!?」とこわばった表情が見えたところで鬼の登場です。必死に「鬼は外!鬼は外!」今回は一瞬どの職員が鬼役をしているのか わからなかったようで皆、必死に鬼退治をしていました。誰か(鬼らしい鬼)わかると子ども達は容赦なく豆をぶつけていました。前回と雲泥の差です★
誰が鬼かわかっていても追いかけられると怖いようで逃げ惑っていましたが子ども達の協力のおかげで今年も無事、鬼退治ができ元気な一年を過ごせると思います♪(投げた豆は翌日豆つかみゲームに再利用しました。)
