こんにちは。みかん園田第二です。
木々の葉が色づき始め、街中もすっかり秋めいて来ましたね。今月はそんな秋を感じられるハロウィンや芋ほりなどの行事を計画しています。子供たちの反応が今から楽しみです。
さて先日、あべのタスカル(防災センター)へお出かけしました。
ここは、防災に対する知識と技術を、体験を通して学習できる施設。2回目の今回は1時間の体験コースに参加してきました。
消火器体験では、初期消火の手順を学びました。液晶スクーリーンの炎の上がる鍋に向かってホースを持って放出!定位置でホースを固定しないといけないので、これが案外難しいのですが、職員の補助なしで自分で消火できた子もいましたよ!
煙の中の避難体験では、煙が白い為、子供たちには視覚的にもわかりやすかったです。煙を避けて姿勢を低くして避難することを学びました。
そして、起震装置と映像を使った震度7の体験では、大きな音による臨場感もあり、かなりの不安と怖さがあったはずなのですが、最後までしっかりポールにつかまり勇気を見せてくれる子もいました。
普段みかんで行っている避難訓練では、再現しきれない貴重な体験がたくさんできました。子どもたちに「災害は怖いもの」ということからゆっくりと「自分の身は自分で守る」という力を育んでいけるよう、日々の取り組みを大切にしていきたいと思います。