鬼は外、福は内。
今年も大西の子ども達は鬼ヶ島に出かけることになりました。
さて、鬼ヶ島で鬼退治できたかな?それとも・・・。
今年は鬼が大好きな恵方巻きを持って出かけることにしました。
鬼ヶ島に着くと、なんとも険しい道。綱をくぐったりまたいだり。
ようやく恵方巻きを供え、鬼がやってくるのを待ちます。
「わぁーい」たくさんの鬼がやってきました。
ボールを投げたり蹴ったり。
鬼が倒れたり、スーっと間を通り抜けたり。
子ども達は大はしゃぎ。
「鬼さんこわいよー」と言っていたお友達も「エイ!」
さて、鬼の親分は倒せるかな・・・。
「ごめんなさぁーい。ぼくはみんなとお友達になりたいんだ。」
「お友達になってくれる?」
「いいよ!」
またお友達の輪が広がりましたよ。
「鬼さん、怖い。」と思っていたお友達も笑顔に。
「鬼=怖いもの」とイメージしている子どもも、ストーリーの中でゲームを入れるなど工夫することで自然に馴染み、最後にはそのものを受け入れることができます。
とても楽しいですよ。