カテゴリー: みかん大西

クッキング

3月11日(土)

久しぶりのクッキングに子ども達は大はしゃぎ。

今回の献立はチキンライス、豚汁、ツナサラダです。

今回のクッキングの目的は➀お米をとぐこと ➁缶のふたを開けること ➂お肉には色々な種類があり、チキンライスには鶏肉、豚汁には豚肉を使うことです。

そっとお水の中のお米に手が伸びます。

お米の下に手をくぐらせ、やさしくやさしく手首を返します。

トマトジュース、ツナの缶を開けます。

どこを持つんだろう?どのようにして開けるんだろう?考える子ども達。

「何も教えないよ。考えてごらん」

触っていると、「ここを持ったらどうなるんだろう・・・」

自分でヒントを見つけます。「これは何かな?」

「あれ、ここを引っ張るのかな?」

プルタブに指を入れて・・・。引っ張ると・・・開いた!

ぎゅーっと引っ張るとふたがパカッと開いた。

「すごい!やったね」体験しながら覚えます。

「チキンって何?」「ニ?」「ニワトリ!」「そう、鶏のお肉だよ」

「豚汁のお肉は?」「ブーブー」「そう、豚のお肉だよ」

このメニューにはこのお肉。ちょっと難しいけど体験の中で伝えます。

手でちぎる、さく。ピーラーで皮をむく。型をとって切る。

今回はこんにゃくをスプーンでちぎる作業が加わりました。

「ご飯が出来るまで待てる人?」の問いかけに「はぁーい!」と手をあげる元気な子ども達。

出来上がると「うまぁーい」とスプーンにのっているチキンライスに一言。

「まだ食べてないやん!」とつっこみ。

にぎやかな食卓となりました。

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おたのしみ会 マジックショー

今回のおたのしみ会は「マジックショー」

「今日のゲストはマコチでーす!」と紹介すると

「お待っとさんでしたー!」とマコチ登場!

子ども達も職員も大爆笑に大きな拍手!

種もしかけもありません。最初はハンカチのマジックです。

「ハンカチから何を出してほしい?」とマコチが尋ねると

「ぞう!」 「ゴリラ!」

「OK、ゴリラね。いくよ!3、2、1」とハンカチを上にあげると、

「ゴリラが・・・出てくるわけないでしょう!」 これまた大爆笑!

見るだけでなく子ども達もマジックを体験しました。

筒を引き上げるとお花が。「どうなっているのかな?」

筒の中をのぞく子どもも。

水の入ったペットボトルを「エイ!ヤー!」と振ると水の色が変わったよ。

その他にもトランプマジックやコインを使ったマジックなど。

 

びっくりしたり、ドキドキしたり。不思議なことがいっぱい。

マジックって面白いね・・・。

さて、今日教えてもらったマジック。お家でできたかな・・・。

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つくる・えがく ひなまつり

「3月3日は何の日かな?」

「ひなまつりだよー!」と元気な声。

今回はひなまつりのつくる・えがくです。

まずは屏風作り。

画用紙に、自分たちで好きな大きさにちぎったキラキラの折り紙を貼り付けます。

その画用紙をじゃばら折り。折る、裏返す、折るの繰り返し。

手を返す作業、難しいよね。一つ一つ丁寧に作業します。

お雛様とお内裏様の髪の毛を線に合わせてマッチング。

表情はそれぞれ。にっこり笑ったり、大きく口を開けていたり。

着物の模様はどうしようかな。クレパスで描いたり、カラフルなシールで飾りつけ。

思い思いの素敵な着物が出来上がり。

花紙を丸めて画用紙に貼り、梅の花。

丸めずに花紙を何枚も重ねて貼るお友達もいて、個性豊かな梅の花ができました。

青・黄・ピンクの画用紙を紙コップに貼り、丸いぼんぼり。

黄緑・白・ピンクの順に折り紙を貼り、ひしもち。

そして、大西の華やかな雛人形が完成!

3月3日当日は、おたのしみ会をしました。

「うれしいひなまつり」を歌ったり、ゲームをしたり、みんなで作った顔出しパネルで記念写真!

笑顔いっぱいの楽しいひなまつりになりました。

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おでかけ バンドー神戸青少年科学館

2月11日祝日 初めてバンドー神戸青少年科学館に出かけました。

この日は2000車両の電車が展示されるなど、大きなイベントがあり沢山の人。

そんな中でも、お出かけを楽しむことができましたよ。

本館と新館があり大きな建物、それでも案内の方に優しく接して頂き、スムーズに行動することができました。

ハンググライダーの体験をしました。

ハンモック?にお腹をつけて足はピーンと伸ばします。

ハンドルを動かすと、上下左右と自由自在。

オーストラリアや北海道、淡路島の空を飛びます。

気持ちよさそうに髪がなびきます。

こんなに上手に飛べましたよ。

電車の前で一日駅長さん?

遊びの広場ではあっちもこっちもやってみたいと、子ども達の目は輝きます。

ここはどうなっているのかな?

これはどうなっているのかな?

体験、体感しながら学ぶ場所。

また、ぜひ訪れたい場所でした。

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おたのしみ会 節分

鬼は外、福は内。

今年も大西の子ども達は鬼ヶ島に出かけることになりました。

さて、鬼ヶ島で鬼退治できたかな?それとも・・・。

今年は鬼が大好きな恵方巻きを持って出かけることにしました。

鬼ヶ島に着くと、なんとも険しい道。綱をくぐったりまたいだり。

ようやく恵方巻きを供え、鬼がやってくるのを待ちます。

「わぁーい」たくさんの鬼がやってきました。

ボールを投げたり蹴ったり。

鬼が倒れたり、スーっと間を通り抜けたり。

子ども達は大はしゃぎ。

「鬼さんこわいよー」と言っていたお友達も「エイ!」

さて、鬼の親分は倒せるかな・・・。

「ごめんなさぁーい。ぼくはみんなとお友達になりたいんだ。」

「お友達になってくれる?」

「いいよ!」

またお友達の輪が広がりましたよ。

「鬼さん、怖い。」と思っていたお友達も笑顔に。

「鬼=怖いもの」とイメージしている子どもも、ストーリーの中でゲームを入れるなど工夫することで自然に馴染み、最後にはそのものを受け入れることができます。

とても楽しいですよ。