今回の感触遊びの様子をお伝えするシリーズは、お家でもできる『泡遊び』です。
まずは「『洗濯ごっこ』をしよう」と こどもたちを誘ってみました。
みかんでは日頃たくさん遊んでもらっている、お人形さんたちのお洋服を洗いました。
固形せっけんの泡立てが難しい子はボディソープを使いました。
すぐに泡立って楽しさが伝わります。
箱を洗濯機のようにして回しながら洗濯物や泡、水が回っている様子をジーっと観察している子もいました。
洗濯板(百円ショップにあります)を出してみると興味を示した子が職員に使い方を教えてもらい両手を上手に協調させてゴシゴシ洗ったり、脱水(絞る動作)までできると最後は物干しにかけて完成!
全ての工程を遊びにして手で行うと様々な動きが経験できました。
こちらは廃材(ペットボトルと靴下)を使った泡遊びです。
切ったペットボトルの底に靴下をはめ、靴下側にソープと水をつけボトルの口側から ふーっ! と息を拭くと
写真のように泡がもこもこ出てきます。
絵の具で色をつけるのも楽しいですね♪
お口周りの筋肉をたくさん使うので発語を促すにもピッタリな遊びです。
こちらはインターネットで検索すると作り方が掲載されています。
「見て 見て 泡が出たよ」
「本当だ すごいね」
なんて会話が聞こえてきそうな可愛い姿も集団活動のいい場面だな、と感じます。
これからの季節、お家のお風呂やベランダで思いっきり遊んでみてはいかがでしょうか。