カテゴリー: みかん大西放課後等デイサービス

夏休みお出かけ編

 今年の夏休みは、水遊びの他に「めんたいパーク」「みなとやま水族館」「アミティ舞洲スポーツセンター」「舞洲ゴミ焼却場見学」「アキラさんのオーケストラ」「不思議なポケット」さんとの地域交流とお出かけし、沢山の経験と体験を行いました。

 その中で、「みなとやま水族館」の紹介と「不思議なポケット」さんとの交流の様子をお伝えします。

 みなとやま水族館は神戸市にある旧湊山小学校をリノベーションされた小さな水族館です。

 そんな小さな水族館だからこそ、楽しめることがいっぱいでした。

 コイの餌やりに挑戦

 ドクターフィッシュとのふれあい体験

 水槽に手を入れると『ドクターフィッシュ』と呼ばれる小魚が寄ってきて、小さな口で『ツンツン』するそうです。

 生き物と語るために4つのアプローチがされています。生き物を近くでのぞき込んで見て、寝転んだり座ったりと距離を縮めて一緒に過ごし、境界を超えた時、何か心地良い感覚を感じる場所です。

 是非訪れてみてください。

 「不思議なポケット」さんは、西宮市花の峯の地域で活動されているグループです。今回、ご縁があり交流させて頂きました。

 自己紹介から始まり、パネルシアターや絵本の読み聞かせ、運動メニューに物作り。最後は太鼓の体験と楽しい一時を過ごしてきました。

「不思議なポケット」の皆様、ありがとうございました。

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クッキング編

 今回は子ども達のリクエストで「チャーハン」と「クッキー作り」に挑戦しました。

 一回目は「チャーハン」

 今回の目標は、「自分の分は自分で作ること」自立するための大きな目標です。

 それぞれがそれぞれの具材を切る。卵を割って炒める。具材、ご飯、たまごを炒めて味付けする工程を一人で挑戦しました。

 ホワイトボードに書かれた手順通りできるかな?

味付けの分量はわかってる?

 さて、味はどう?

「おいしい」と、笑顔がこぼれていました。

 2回目は「クッキー」

材料を計って袋に入れ混ぜ合わせてから、めん棒で伸ばして型取りの工程をグループで協力して行いました。

リーダー役を決め、リーダーの指示で作業が始めります。

順番は合ってますか?

それぞれが確認。

作業は順番が大切です。

どのくらいこねるといいかな・・・。

力加減や手の使い方は、ここでも大切な学習です。

一番楽しい作業はクッキーの形を抜くことと焼き上がったクッキーを食べることだったようです。

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ひと夏の体験

 今年も酷暑の夏休みでしたが、夏休みだからこそ体験できることに沢山チャレンジしました。

 その様子を少しずつお伝えできればと思います。

・・・まずは水遊び編から

 昨年に続き猪名川町立ふるさと館に行き、水遊びを楽しんできました。このふるさと館からほどよい距離に猪名川が流れています。

 このお出かけ先の最大のメリットは、クーラーの部屋を貸し切り昼食・着替えができること。駐車場が無料もポイント。

 そして、何よりも小魚が泳いでいて川がとても綺麗なことです。

 石は苔で滑りやすい所もあるので、体を上手に使って移動します。

水鉄砲で水のかけ合い、シャボン玉を風にのせたり水面に浮かせたりと、今年で2度目となったお出かけ先は、子ども達にとって楽しい場所となりました。

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自立活動

大西店の子ども達はほとんどが高校2年生。

先日、1週間の現場実習を体験。

大西店では卒業後の進路や将来の余暇活動に生かせるよう、一人ひとりのニーズや個性を尊重し、様々な作業課題に取り組んでいます。

「心地良い感覚が好きになり、もっと好きになるかな・・・」

「これができたら便利かな・・」

「こんなふうに考える(言える)ことができたら、もっと楽になるかな・・・」

また、できるまでの作業工程を分担して取り組んでいます。

封筒をつくる係。10の束ができるとケースに入れます。

手紙を三つ折りにする係。10の束ができるとケースに入れます。

封筒に手紙を入れる係。

苦手なことにも寄り添い『できる力』を信じ、課題を提供しています。

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自立活動 野球

4月29日

今回は「立花ジュニア」さんと交流をさせて頂きました。

この日はチームが借りられている小学校のグランドで、一緒に練習をしました。

オレンジファイターズの選手だけでウォーミングアップをしていると、立花ジュニアの選手が「一緒にランニングしよう」と声をかけてくれました。

立花ジュニアの選手の列にオレンジファイターズの選手が続きます。

両選手の大きなかけ声に自然と笑顔が溢れてきます。

立花ジュニアの選手達が、自ら積極的にオレンジファイターズの選手に、投げ方や取り方を教えてくれる姿にとても感動しました。

金属バットで打ったら走る。今までに経験がない練習です。

守ってくれた立花ジュニアの選手達が笑顔あふれるパフォーマンス.

ダイヤモンドを一周できるようにと考え、動いてくれました。

この体験が、とても楽しかったようで「楽しかった」「またやりたい」と話し、次の交流が待ち遠しい様子が伝わりました。

この日の活動をご家庭で共有して頂いたそうです。

立花ジュニアのコーチの言葉に、「障がいがあってもみんな純粋に野球を楽しんんでいるなと思った」とありました。

同じ場で共に学ぶこと。その大切さを感じて頂き嬉しく思います。

立花ジュニアの皆様ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

立花ジュニア インスタグラム

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