12月7日日曜日
映画「世界一すてきな僕たち私たちへ 響きあい 育ちあう 発達の芽」と
研修会にみかん職員約10名で参加しました。
■第Ⅰ部 11:00~12:30
映画「世界一すてきな僕たち私たちへ 響きあい 育ちあう 発達の芽」
放課後活動の場「こぴあクラブ」の3年間の活動の様子を追ったドキュメンタリー映画です。楽しい活動の中で“発達の芽”を育んでいく子どもたちの姿が丹念に描かれています。
■第Ⅱ部 13:30~16:00
・講演「障害のある子どもたちにとっての放課後活動の大切さ」
講師:茂木俊彦さん(桜美林大学)
平成24年度より障害児のための「放課後等デイサービス」が制度化され、急速に関連の事業所が開所されています。そこでは一人ひとりの子どもに合った活動が展開されているでしょうか?障害のある子どもたちにとっての放課後活動の意義を発達的な視点から考え、学校でも家庭でもない第3の場での支援のあり方を学びましょう。
・実践報告(障がい児者余暇・生活支援センターじらふ)
誰もが余暇活動を自由に楽しめる地域社会をめざし、大阪で最初に放課後支援中心の事業を立ち上げました。子どもたちの力が楽しみから広がるように、チームで支援していくようにしています。
茂木先生の講義がエコール神戸の活動の講義に変更になりましたが、
地元での放課後活動の歴史や変遷が勉強できました。
日々デイでの放課後活動について活かしていければと思いました。