2月6日㈬、小学生クラスでは地震・火災を想定した防災避難訓練を行いました。はじめは絵カードを使ったクイズ形式の問題を出題し、1番と2番で正しいと思う方へ移動してもらい正解を当てる問題を実施しました。学校でも経験していることもあってほとんどの子どもたちが正解を言い当て、災害時の正しい行動の基礎を理解されていました。
次は実際に避難行動や逃げ道の確認です。地震が起こった際の行動として素早く机の下に身を隠し揺れがおさまるのをじっと待ちます。みんなで周囲の安全確認を行ったあと、非常用ヘルメットを被って外に出ました。先生たちとしっかりと手を繋ぎ最寄りの緊急避難場所に指定されている小学校までの道を静かに歩きました。
実際に災害が起こる事は考えたくはありませんが、日頃からの備えと意識がみんながみんな自身の命を守ることにつながるということを、我々職員一同も再認識させられた1日となりました。