冬の制作に取り掛かるにあったてお出かけ先では落ち葉、木の小枝、どんぐり、松ぼっくり等を採取しました。
材料がそろうといざ制作の開始です。
まず1つ目の制作は松ぼっくりでクリスマスツリー、紙ねんどで雪だるまを作りました。
そしてメインは!落ち葉や木の小枝を使う冬をイメージした自由制作です。
見本をあえて作らず、子ども独自で冬をイメージし想像力を養う為の制作にチャレンジしました。
自由に発想し楽しみながら取り組むことで普段はきちんと椅子に座ることが難しい子でも集中して参加できる子どもや、道具を真ん中に置くことで姿勢を崩さず道具の使用ができる子ども、のり、ボンド等の使用で正しい鉛筆の持ち方を自然に楽しみながら習得出来ることを目的としています。
「むずかしいなぁ~」と言いつつも頑張って取り組む子ども達。
完成した作品はどれも個性があって素敵なものに仕上がりました。
また、発達支援の子どもたちも同様冬の制作に取り組みました。
子ども達にはみの虫の顔を書いてもらいました。まだ、目と口の位置の理解が難しい子どもたちには、職員の顔、子どもの顔を触り合い顔のパーツを確認しながら触れ合う時間を持ちながら取り組み可愛い作品が完成しました。
みかん塚口では今後、子ども達の自発性を促し、様々な場面でその力が発揮できるよう見守り、支援していきたいと思います。