みかんの木、年内ラストクッキングのメニューはスープ(5種類)とフレンチトーストでした。
スープは、お湯の量でスープの形状の変化(濃いどろどろからサラサラ)の変化を混ぜる事により感じてもらい、色んな味のスープを味わってもらうようにしました。
フレンチトーストでは食パンを切ったり卵をといたりしてもらいました。
まずはフレンチトースト作りから!包丁プレートを使ってみんなが食べやすいように切ってくれました。力加減の調節が必要な作業ですが、綺麗に切ってくれました。
次は浸す液を作ります。卵を割るところからしてもらいました。
以前は卵の殻も一緒にボウルに入っていることが多かったのですが、だんだん上手になってきているようで、今回は卵の殻は一切入ることなく割ることができました!
その後、卵と牛乳等を入れ混ぜました。スタッフは握る手がずれないよう補助をし、ボウルを支えているだけです。混ぜる動作は子ども達が自分で中身がこぼれないよう注意しながらやってくれました。
パンをひっくり返すのもお手の物!
まるで職人のように、こんがりいい色に焼いてくれました。
「少し重い感じがする」「あ!軽くなった!」とお湯の量で形状が変化した事を混ぜている感触で味わってもらうことができました。
おかわりも沢山して満足そうでした。
ちなみに、スープの1番人気はやはりコーンクリームでした。
西立花の子ども達は、クッキングを重ねることにより物を掴む・握る・切る・割る・混ぜる時の力加減の調節ができるようになってきていると思います。
来年もクッキングを通して色んな事ができるようになればと思います。