七夕に向けて、笹飾りをみんなで作りました。
今回は主にはさみを使っての製作を行い、一人ひとりのペースに合わせてはさみの使い方が身につくよう取り組みました。
貝飾りやちょうちん、星飾りは線に沿ってはさみで切っていく過程があり、子ども達は「この線を切るんだね」と、まっすぐ線を見て切っていました。
こちらはスイカ飾りの種を書いています。
のりでとめて完成すると、
「できた~!」と喜ぶ子ども達。
字を練習しているお友達は、短冊に名前を書きました。
字を書くことが難しいお友達は、シールで名前をマッチングしました。
また、「おひめさまになりたい」や「おもちゃ ほしい」など、願い事を書いたお友達もいました。
どの短冊にも子ども達の気持ちがこもっていますね。
子ども達一人ひとりの作品を合わせて大きな笹が完成し、一つのものから大きなものへとつながり、子ども達も大喜びです。
「私の笹はどこかな~?」 「僕のはここにあるー!」と笑顔で大きな笹を見つめる子ども達。
みんなで作品のを作ることで達成感を感じる事ができ、またひとつ成長した子ども達でした。