カテゴリー: みかんキッズ児童発達支援

かんしょくあそび~こむぎこ~

「まほうの こなで あそぶよ~」「さわったら どんな かんじかな?」

職員が聞いてみると・・・。

「さらさら」「つめたい」など、こどもたちは言葉や表情、行動で思い思いに伝えてくれます。

「まほうの みずを いれてみるね」 と声をかけ少しずつ水を加えて小麦粉の感触が変化していく様子を、

たくさん触って手や体いっぱいに感じてくれています。

粉と水の加減によって粘り具合や固まり具合が変わって1人ずつのオリジナル粘土ができあがります。

↑こちらの、お子さんは水を入れる前は手で触れていたのですが水を加えた感触に驚いて道具を介して混ぜています。

そして絵の具を入れて色の変化を楽しんでいます。

↑こちらの、お子さん・・・実は、こういうベタベタなど感触遊びがちょっぴり苦手なのですが

昨年度からキッズに通い続けていただき、「さわってみようかな」 チョンチョン

と挑戦してくれるようになりました。

ご家庭や保育園、幼稚園での経験もプラスされますが1年間のキッズでの関わりがお子さんの心を動かす1つになれたようで嬉しく思う場面でした。

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かんしょくあそび~こおり~

今回の感触遊びシリーズも、お家で簡単にできる『氷遊び』です。

準備するものは製氷ケースと、そのケースに入る大きさのお子さんの好きなフィギアやアクリルストーンなど何でもOK!

「たからさがし しよう」「きょうりゅうの かせきを みつけよう」「どうぶつさんが とじこめられたよ たすけてね」

ストーリーは何でもOK!

こどもたちは、すぐに氷を溶かそうと試行錯誤を繰り返します。

「つめたーい」と声が聞こえてきたり 手を振って冷たさを伝えてくれる子もいました。

道具を渡してみると皆それぞれに考えて氷を割ったり溶かしたりしていきました。

無事にフィギアを救出できた後は見本の写真と同じように色や魚の形を見て金魚すくいごっこの準備をして楽しみました。

お友だちと一緒に「すくえた!」「あれ とって」と楽しい気持ちを共有しています。

カテゴリー: みかん立花

みかん立花プール開き

お久しぶりの投稿となってしまい、申し訳ございません

みかん立花では、7月1日から水遊びを開始いたしました!

幼稚園などで水遊びに慣れているお子さまもいらっしゃれば、みかんで初めて水遊びをされるお子さまもおられました。

まずは水着を着る練習や浅いプールで水に慣れる練習から始めましたが、子どもたちはすぐに水遊びの楽しさに気づいて楽しんでくれていました!!

今後はシャボン玉や新しい水遊びのおもちゃを増やす予定です。

たくさん楽しんで暑い夏を乗り切りましょう!!

カテゴリー: みかんキッズ児童発達支援

かんしょくあそび~あわ~

今回の感触遊びの様子をお伝えするシリーズは、お家でもできる『泡遊び』です。

まずは「『洗濯ごっこ』をしよう」と こどもたちを誘ってみました。

みかんでは日頃たくさん遊んでもらっている、お人形さんたちのお洋服を洗いました。

固形せっけんの泡立てが難しい子はボディソープを使いました。

すぐに泡立って楽しさが伝わります。

箱を洗濯機のようにして回しながら洗濯物や泡、水が回っている様子をジーっと観察している子もいました。

洗濯板(百円ショップにあります)を出してみると興味を示した子が職員に使い方を教えてもらい両手を上手に協調させてゴシゴシ洗ったり、脱水(絞る動作)までできると最後は物干しにかけて完成!

全ての工程を遊びにして手で行うと様々な動きが経験できました。

こちらは廃材(ペットボトルと靴下)を使った泡遊びです。

切ったペットボトルの底に靴下をはめ、靴下側にソープと水をつけボトルの口側から ふーっ! と息を拭くと

写真のように泡がもこもこ出てきます。

絵の具で色をつけるのも楽しいですね♪

お口周りの筋肉をたくさん使うので発語を促すにもピッタリな遊びです。

こちらはインターネットで検索すると作り方が掲載されています。

「見て 見て 泡が出たよ」

「本当だ すごいね」

なんて会話が聞こえてきそうな可愛い姿も集団活動のいい場面だな、と感じます。

これからの季節、お家のお風呂やベランダで思いっきり遊んでみてはいかがでしょうか。

カテゴリー: みかんキッズ児童発達支援

かんしょくあそび~かたくりこ~

感触遊びの様子をお伝えする第3弾、今回は片栗粉です。

まずは粉の感触から確かめていきます。

「さらさら~」「つめたーい」と、こどもたちが思い思いに感じたことを伝えてくれます。

粉の感触を十分に味わった後は『水』を混ぜていきます。

先程と全く異なる感触に驚く子やワクワクして混ぜる子など感じ方は十人十色です。

水の量によっても硬さやトロトロ感は変わってきます。

この時の「どうなるんだろう」「もうすこし水を入れてみよう」と実験するこどもたちの脳は科学者と同じ働きをしているそうです。

トロトロ感に戸惑っている子にはスプーンや泡だて器などの道具を見せると、それを使って混ぜ始めます。

手のひらで直接触れなくても、しっかり活動に参加してくれています。

水性絵の具で色をつけると、またワクワク感が高まり次は「○色にしたい」と思い思いに伝えてくれます。

色の変化も楽しみの1つですね。

トロトロ、ベタベタな感触が苦手な子も日々の活動の中で安心できる職員と環境の中、お友だちがしている様子をじーっと見つめていました。

そして・・・ちょん!と触りにきてくれました。

とっても嬉しい瞬間でした♪

こどもたちが何を感じているのかな、今なら(ここなら)やってみようかな、そう思える関わりや環境設定を日々考えながら支援しています。

保護者の皆様、いつもご理解とご協力をありがとうございます。