カテゴリー: みかん大西放課後等デイサービス

お出かけ 尼崎の森中央緑地公園

 10月のさわやかな秋晴れの中でのお出かけ。

今回はカラービニール袋(中には尼崎指定ゴミ袋も)で作った職員オリジナルのグニャグニャ凧で、凧あげにチャレンジ!!

どの凧も風を受けよく上がり、みんな大喜び!

タコ糸をながーくすると青空へ向かって天高く上がり、みるみるうちに近くの湾岸線の高さに届くくらいに。

澄み切った青空にあがる凧を見上げていると、とても気持ち良く清々しい気分になりました。

次回は子ども達手作りの凧で、凧あげにチャレンジしたいなと思います。

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芋ほり

毎年この時期になると、みかん武庫之荘店様のお誘いで伊丹市の畑に秋の味覚、サツマイモ掘りに出かけます。

今回は4口16株を注文。四本鍬とスコップを用意し出かけました。

道具の扱いも回を重ねるごとに上達した子ども達は、土の中から顔をのぞかせるサツマイモの様子に「でてきた!」「あった!」と興奮気味でした。

お出かけの約束は「今日参加していないお友だちの分も掘ること」しっかり守ることができました。

子ども達が掘り起こすと、芋づる式にたくさんのサツマイモが取れました。自分で掘って引っ張って。「これは何?」「これはツルだよ」虫も出てきました。子ども達が取り組む姿勢にも変化が。いろんな体験が成長させてくれます。

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自立活動(SST)

みかん大西の部屋では、「いっしょにあそぼう」といつも語りかけています。

春、夏、秋、冬と季節が変わっても「いっしょにあそぼう」は変わりません。

「いっしょにあそぼう」は簡単な言葉ですが、「いっしょにあそぼう」と相手に働きかけることが苦手な子ども達はたくさんいます。

夏季休暇はSST(ソーシャルスキルトレーニング)の中の実践方法のひとつである、お友だちとの関わり方について学習しました。

いつも同じお友だちといつも同じ遊び。トランプを持ちウロウロ。

「いっしょにあそぼう」「いれて」などが言えない子ども達。でもこの学習はそれをしなければなりません。今日の学習の約束です。

子どもたちが動きます。職員に「トントン」して、お願い。一緒にトランプや五目並べ。

お友だち同士で、プラレールやボードゲームにオセロ。

最初は4人でしていたカードゲームもお友だちが集まりなんと8人でババ抜き。

ジョーカーも動きます。みんなで大笑い。

「いれて!」「いいよ!」「一緒にしようよ!」などの言葉が飛び交います。

新しいゲームのやり方などもお友だちと一緒に考え進めています。

社会の中で暮らしていくためには、人との関わりは不可欠です。

「一緒にあそぼう」=「楽しいこと」

いっぱい経験してほしいですね。

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製作 風鈴

家の窓辺から心地良い風鈴の音。

風鈴は暑さを和らげ涼しさを感じさせてくれる夏の風物詩。

毎日暑い日が続く中、この夏は風鈴づくりに取り組んでみました。

まず、魚の型どりから始め、色付け、そしてヒモを通して結ぶという作業です。

これらはいつもの自立活動の作業の集大成のようで真剣そのものです。

次に風鈴にそれぞれの願いをこめた短冊をつけていきました。

「サッカー選手になりたい」「料理を作る人になりたい」「野球もうまくなりたい」

などなど色々な願いがありました。

みかん大西の部屋もみんなの風鈴のお陰で涼しげな空間となり、今日も心地よい音が聞こえてきます。