今年も5月5日の子どもの日に向けて、
こいのぼりの製作に取り組みました。
その前に端午の節句に飾られる
こいのぼりの由来の話から始めました。
1つは、我が家に男子が誕生したことを天の神に告げ、
「この子を守ってやってください」と願って、目印に
したものがこいのぼりと言われていること。
2つ目は、鯉の上に泳ぐ五色のヒラヒラしたものは
「吹き流し」と言い、子を脅かす悪いものから
守ってくださいという「魔除け」の意味があること。
難しい話ですが、こいのぼりは「自分を守ってくれる魔除け」
そんな言葉をちょっと心に秘めながら、
今回は磁石を使い、”ペタッ,,とくっつく感触も楽しめる
こいのぼりを作りました。
ウロコは消しゴムのハンコで。
細かい作業も指先を使い一生懸命です。
ホワイトボードにくっつけて記念撮影?
今年はお家の冷蔵庫にくっついて泳ぎました。
みんなを守ってくれていますよ。
日本の伝統文化。その意味もちょっと考えながら
製作することも大切な事ですね。