2月1日、2日、3日と鬼ヶ島に行きました。1日、2日は鬼さんいるかな?と期待を持ち出発。お出掛けにはいつものみかんバス。右や左に曲がったり、でこぼこの道をガタガタ走ったり・・・。お友達と仲良く乗ることができます。
鬼ヶ島に到着。
「おにさぁーん!」と呼んでも鬼さんはいません。まだ節分ではないので眠っているそうです。でもみかんのお友達の為に顔出しパネルや鬼の衣装(子ども達の製作)を用意してくれていました。子ども達は「わぁーい!やったぁ~!」大興奮です。
「変身」
鬼の衣装をまとい気分はすっかり「鬼さん」。おしくらまんじゅうや相撲で勝負。
「おしくらまんじゅう~押されて泣くな!」「うーん、みんな強い」
「はっけよーい、のこったのこった!」「押して押して・・抱え込み、 押し倒し・・」
なかなかの名勝負。
思う存分遊んだ子ども達は、鬼ヶ島を後にして電車で帰りました。
3日はいよいよ節分。今日は何の日?「せ・つ・ぶ・ん」。今日は鬼さんに会えるかな?ワクワクする子ども達は鬼ヶ島に持っていく為に豆を作りました。
新聞紙を丸めてギュッギュッ。
いざ出発!
「おにさぁーん!」「おにさぁーん!」
「う~ん、よく寝たなぁ~!!」「あれっ 誰だ?」
「鬼は外!」「福は内!」
「ちがうよぉー みんなと仲良くなりたいよー」と慌てる鬼さん。鬼さんの気持がわかったみかんのお友達は、鬼さんと仲良しの握手。鬼さんと一緒にダンス。
「おにーのパンツは良いパンツー 強いぞ~強いぞ~!5年~経っても破れない~・・・♪」
すっかり仲良くなった子ど達は鬼さんをみかんにご招待することに。鬼さんも電車に乗って出発!
「幸福がいっぱい来ますように」と恵方巻を一緒に作り、南南東に向かって食べましたよ。
きっと今年もたくさん良いことがあるね。
お楽しみ会ではダンスや見立て遊び、運動、製作など子ども一人ひとりの楽しいことを組み入れ、プログラムを立てていきます。子ども達はそのストーリーの中で考え、身体を動かしたり作ったりしながら楽しんでいます。盛り上がりますよ。