2月と言えば節分。皆で鬼のお面とパンツを作りました。
先ずは鬼のお面作り。
布で綿を包みスタンプ状にした「タンポ」を使い製作しました。真っ白な画用紙に絵の具を付けてポンポンとスタンプしていきます。割り箸をギュッと握り、ポンポンと押す感覚と色づいていく様子を楽しむ子ども達。
「わぁー楽しいね!」
真っ白だった画用紙がみるみるうちに赤、青、緑色に変身しました。
お花紙をギュッギュッと丸めた鼻、新聞紙をくるくるっとまいた眉毛、毛糸は髪の毛に。
「目は口の上についてるかな~ 下についてるかな~?」
「上についてるー!」
「鼻は…顔の真ん中!」「眉毛は目の上だね」と、皆で顔のパーツの位置を確認しながら貼っていきましたよ。
一人ひとり色や形が違い表情豊かな鬼になっていきます。強そうな眉毛の鬼。髪の毛がフサフサな鬼。目には長ーいまつ毛?角がちょこんと小さい鬼。色鉛筆をくるくる~お髭かな?子ども達の個性が光っている鬼のお面が完成。
次はパンツ作り。
スズランテープを細長い画用紙にペタペタ。そして下から裂いていきます。両手を使っての作業、皆頑張りましたよ。
こちらも赤いパンツ、青いパンツ、色が混ざったパンツと様々。
「できたよー!」と早速腰に巻こうとする子ども。動く度にヒラヒラ揺れるパンツ。楽しいですね。
完成した鬼のお面、パンツはおたのしみ会で使いましたよ。皆で鬼が島に行ったようですが、さてどうなったのかな…。