カテゴリー: みかん大西放課後等デイサービス

~音楽~

日頃から音楽(音を楽しむこと)が大好きな子ども達。

音楽を手拍子で楽しむ事もよくあります。

そこで、今回の音楽から リズム=音符 について

少しずつ学習を積み重ねていくことにしました。

職員:「この音符の名前はなーに?」

子ども:「しぶおんぷー!」

職員:「リズムはー?」

子ども:「タン!」

四分音符、八分音符、四分休符。音符や休符の名前とリズムを

覚えたらリズムを叩きます。

せっかくなので、みんなでリズムを作っていくことにしましたよ。

この箱の中に、音符のボールが入っています。

その音符を子ども達に1つずつ、くじ引きの要領で引き出し、

出てきた音符を並べて、リズムを構成していきます。

「何が出るかな~?」「あ!四分音符だ!」

なかなかの盛り上がりでしたよ。

さあ、〝今日のリズム〟ができました。

「タン・タタ・タン・ウン…」

上手に叩けたかな?

「みんなの前でやってくれる人~?」と聞くと

「ハーイ!」 「ハーイ!」たくさんの手が挙がります。

みんなしっかり叩くことができました。

このようにして、今後も楽しみながら音楽に触れていきたいと思います。

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クッキング「チョコ作り」

今日は2月15日。1日遅れのバレンタインデー。チョコ作りをしました。

「昨日(バレンタインデー)チョコもらった人?」に「はーい!」とうれしそうに手を挙げる子どもたち。

「今日は自分の為と、ありがとうの気持ちで大切な人にプレゼントするチョコを作りますよ。」の声かけに「やったぁ!」「うわぁーい!」「はぁーい」などなど。嬉しい表現がいっぱいです。

「これは何?」

「チョコレート!」

「そう、チョコレートでチョコ作るよ」に戸惑いもなく・・・。

まずは、包み紙をはずす作業から。

これも大切な作業なのですよ。

上の包みがはずれても銀紙がなかなかはずせないとか・・・。

次は板チョコを割る作業。

ホワイトチョコも同じように作業します。

(割ったチョコレートの湯せんは職員で)

湯せんしたチョコはしぼり袋に入れます。

しぼり袋の使い方を学習するのが今日のクッキングのポイントでもあります。

ハートの型にデコレーションします。

その上にしぼり袋を使ってチョコを流し入れます。

どのように持ったらいいかな?右手は?左手は?

ぎゅーっと力を入れると出る出る!

考え、体験。気づきがあって次へ。

最初はうまくいかなくても、回数を重ねると一人でできたよ。

次は容器に流し込んだチョコの上でハート作り。

ホワイトチョコをスプーン大に落とし、つまようじで縦に線を入れるとハート♡の出来上がり。

そして最後はマーブルチョコ作り。

同じようにホワイトチョコを落とし、つまようじでぐるぐる線を描くとマーブルに。

一工夫すると「作って食べる」だけでなく、作る過程や変化を楽しみ体験することが出来ます。

出来上がったチョコレートは、ふたつ、おやつの時間に食べました。

残りは大切な方へのプレゼントに。

1日遅れのバレンタインデーを楽しみました。

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防災訓練

あれから25年。

1月17日に起こった阪神・淡路大震災・・・

私たちが忘れてはいけない大切な日。

みかん大西では、その前日と17日に防災について学習しました。

防災の備え

持ち出し袋に入れておくのは何かな?

大切なもの、少しがまんするもの

子どもたちに聞いてみると色々な意見が出ました。

・懐中電灯

・水

・ティッシュペーパー

・玩具

・救急箱

・非常食 etc

そして、その中の3つを選んで持ち出し袋に入れていきました。

また、非常食をみんなで分け合って食べるという体験もしました。

「おはしも」の約束

お・・・押さない

は・・・走らない

し・・・喋らない

も・・・戻らない

1つずつ実演して確認していきました。

今回の防災学習において真剣に向き合う子どもたちの成長に感動しました。

どんな状況でも落ち着いて行動できるように、また1月17日のことも忘れないようにこれからも大切に取り組んでいきたいと思います。

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書初め

令和2年の始まり。

今年の思いを一文字で表現しました。

まず、お手本は職員。

「愛」という漢字には心が真ん中にあります。

「愛」という漢字のように真心ある人になりたい という思いを込めて

子ども達も考えました。自分の名前の一文字を書く子ども。

新しい時代、令和から「和」を書く子ども。

中学校に向けて英語を頑張ろうとする子ども。

決意を新たに新年の幕開け。

幸せ多い、1年となりますように。