今日は2月15日。1日遅れのバレンタインデー。チョコ作りをしました。
「昨日(バレンタインデー)チョコもらった人?」に「はーい!」とうれしそうに手を挙げる子どもたち。
「今日は自分の為と、ありがとうの気持ちで大切な人にプレゼントするチョコを作りますよ。」の声かけに「やったぁ!」「うわぁーい!」「はぁーい」などなど。嬉しい表現がいっぱいです。
「これは何?」
「チョコレート!」
「そう、チョコレートでチョコ作るよ」に戸惑いもなく・・・。
まずは、包み紙をはずす作業から。
これも大切な作業なのですよ。
上の包みがはずれても銀紙がなかなかはずせないとか・・・。
次は板チョコを割る作業。
ホワイトチョコも同じように作業します。
(割ったチョコレートの湯せんは職員で)
湯せんしたチョコはしぼり袋に入れます。
しぼり袋の使い方を学習するのが今日のクッキングのポイントでもあります。
ハートの型にデコレーションします。
その上にしぼり袋を使ってチョコを流し入れます。
どのように持ったらいいかな?右手は?左手は?
ぎゅーっと力を入れると出る出る!
考え、体験。気づきがあって次へ。
最初はうまくいかなくても、回数を重ねると一人でできたよ。
次は容器に流し込んだチョコの上でハート作り。
ホワイトチョコをスプーン大に落とし、つまようじで縦に線を入れるとハート♡の出来上がり。
そして最後はマーブルチョコ作り。
同じようにホワイトチョコを落とし、つまようじでぐるぐる線を描くとマーブルに。
一工夫すると「作って食べる」だけでなく、作る過程や変化を楽しみ体験することが出来ます。
出来上がったチョコレートは、ふたつ、おやつの時間に食べました。
残りは大切な方へのプレゼントに。
1日遅れのバレンタインデーを楽しみました。