未就学クラスでは、みんなで新聞紙を破りをしました。
指先を使って新聞紙を何度も何度も裂き、細かくなった新聞紙を紙吹雪のように舞わせて遊び、元気いっぱいにはしゃいで、スカッとストレス発散にもなりました。



そんな賑やかなレクリエーションの後、気持ちを切えて制作に移りました。
夏と言えば、定番の肝試しですよね。
みかん立花で本格的な肝試しは用意できませんが、本格的なおばけ提灯なら子ども達と一緒に作れます!

底に小さな穴を空けたカップのお皿に赤い色を塗ります。
黒い画用紙の帯を用意して、丸い輪っかにしたらカップの下にノリや接着剤で貼りつけます。
穴の開いているカップに紐に爪楊枝などを括りつけたものを通し、テープでしっかりと留め、ぶらりとぶら下がるようにします。
カップ同士を対象に重ねて接着剤で留め、細長い画用紙の舌を間に挟みます。
丸い画用紙に黒いペンで模様を描き、目を作って好きなところへ貼り付けます。
最後は、紐と割り箸を括りつけ、しっかりテープで固定をすれば、立派なおばけ提灯の出来上がり♪



刷毛を使って、紅色の絵の具を丁寧に塗る子ども達は、みな一様に真剣な眼差しで、とても集中して出来ていました。
出来上がった提灯は乾くまで時間がかかるので、しっかりと乾かして持って帰りました。