みかん猪名寺(放課後等)です。
NPO法人サニーサイドさんから田能の里芋畑をご紹介頂きました。
1区画の場所ですが、収穫に向けて、畑作業の水やり体験をさせて頂いてます。
里芋の葉っぱは、とても魅力的ですが、子ども達には馴染みがありません。
せっかくの機会、、色んな野菜の葉っぱが登場する絵本を用いて、里芋の葉っぱを紹介しました。

初めての水やり日、
「今からこの絵本の中に出てくる 野菜さんの畑に行きます。さあ、なんの野菜かな?わかったらおしえてください!」
畑に着くと、、
大きな葉っぱが一面に。。
絵本では大きさが違うので、キョトンとした目をする子ども達でしたが、
「なんの野菜かな?」
「あっ!! さといも!」
みごと正解!
畑の中で水を汲ませてもらって、
順番に水やりをしていきました。

水やり時のお約束は、
午前中に作業すること。
すぐ隣は別の方が育てている畑なので、水やりするところ以外は入らないこと。
通ってくる畑の場所では葉っぱをちぎったり、走り回らないこと。
お約束をしっかり守って、
大きくなあれと願いをこめて
水やり体験。
畑の中に入って行けるかな、、
異空間の場所に不安を感じてしまうだろうかと心配したお友達も、
自然の中の空気感を受け入れて、全く躊躇なく歩いてくることができました!

沢山の新しい場面経験の積み重ねからの成長を感じさせてもらいました。
水やりの後には、子ども達に見せてあげたかった 里芋の葉のロータス効果がもたらす水玉!
目の前で実践すると、
葉っぱの上に溜まる水滴に
笑顔で歓声をあげたり、目を見開いて不思議そうに見つめていたり、
触りたいんだけど、触れず、でも気になって、職員の手を使って不思議を体感したり、、子ども達の可愛い反応を目の当たりにしました。
このような体験の機会を頂いたこと、本当に感謝です。
収穫までに、また何度か水やりに訪れる予定です!