カテゴリー: みかん園田第2放課後等デイサービス

挑戦すること。

こんにちは。園田第二です。
暑さも和らぎ秋の空気が心地よいですね。
外で活動するのにも最適な時期です。先日、市民運動中央地区推進協議会主催のウォーキングクイズラリーに参加してきました。

まずはここからと、地図を確認しその場所に到着して問題を探します。あったあった!問題を読んでみて答えは三択です。答えを書いたら次のポイントへGO!途中、参加している友達の中で、次はこっち、こっちの方が近いよなど、みんなを誘導し始めてくれました。自宅の近所で馴染みのある場所なんですね。

中通公園の敷地の形は?①円形、②三角形、③四角形どれかな?今いる公園を見渡してみるとわかるかな?

答えを記入して、次の場所へGO!

他にも問題には、銀行店舗にあるATMの台数は?①1台、②2台、③3台などあり子供達に実際に入ってみて数を数えて答えを導いてもらいました。
広範囲になるので全部をまわることはできませんでしたが、決めた範囲はやり遂げることが出来ました。目的があるとみんな頑張れるんだな、すっかり体力もついて大きくなったな、と驚かされることばかりです。途中商店街で好きなお昼ご飯を買い、商店街の雰囲気を楽しみ、公園で食べ休憩もしました。初めての試みで心配もありましたが合計して3時間近くも歩くことができ、充実した1日となりました。

カテゴリー: みかん塚口放課後等デイサービス

みかん塚口ハロウィン週間【放課後等デイサービス】

みかん塚口では10月後半をハロウィン週間としハロウィン制作に取り組んだり、イベントをたくさん行ったりしました。

ハロウィン制作では水風船にペーパータオルを貼りその上からフラワーペーパーを貼ってオバケを作りました。

乾いたら切って顔を付けてコウモリを貼ってオバケの完成です。同じパーツなはずなのに少しずつ違って個性が出て面白いですね。

他にも毛糸でクモの巣を編んだり、紙コップやビニール袋でカボチャを作ったりしました。

折り紙でお化けやカボチャ棺を折って玄関に飾りました。

ハロウィン前の一週間はイベント週間としてボーリングやビンゴを楽しみました。ストライクやビンゴの景品に千本引きを引いてもらって皆嬉しそうでした。

最終日にはシューティンゲームを行いました。オバケカボチャの的めがけて発射!!

オバケカボチャの中にはたくさんのお菓子が入っています。お菓子がこぼれたらヨーイドンで争奪戦です。皆カゴいっぱいにお菓子を集めてご満悦でした。

更には特別な日だけのUFOキャッチャーを出してきて、取りやすい様にお菓子をセットしレッツスタート♪

お菓子をゲット出来て嬉しがる子、お菓子を取れずに悔しがる子とっても盛り上がりました。

利用児さんたちの作品を飾ってハロウィンの雰囲気を盛り上げてくれました。写真ではなかなか雰囲気が伝わらないのが残念です。来年も楽しめたらなと思います。

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夏休み☆夢クラス

今年の夏休みもたくさんの思い出作りができました。その中から一部、ご紹介します。

●猪名川 川遊び
 毎夏恒例の川遊び。今年も猪名川に行ってきました!真夏の水遊びは最高に気持ちがいいです。

各々、思い思いに川の水に触れ満喫したあとはチームに分かれて水鉄砲対決を行いました。

各チーム、リーダーを決め、ポイで作ったお手製の的を頭に装着し試合開始です!

攻撃をかわしながら相手チームの小さな的に当てるのは至難のわざ!

シンプルな遊びながらも笑いが絶えず、大変盛り上がりました(^^)

大自然に触れるとてもいい機会になりました。

●キューピー工場 

身近な食品でもあるマヨネーズやドレッシング。キューピーの歴史やマヨネーズの製造工程など、実際に見学を通して学ぶことができました。

見学の帰りにはお土産もいただき、子どもたちもとても喜んでいました。

キューピー工場で働くスタッフの皆様にも感謝です。

●ボウリング 

スポーツ競技のひとつでもあるボウリング。経験のある子もいれば初めて体験する子もいます。

ルールを教わって早速投球開始です。

しっかり狙いを定めて速い球速で見事スペア!

「しまった!(><)」

狙うことが難しいとされるスプリット。

とても悔しいけどあきらめずにチャレンジしました!

ボールをきれいに磨くとよく転がるそうです。

積極的にお友達の分まで丁寧に磨いてくれました!

他にも、夏祭りや木工制作、おやつ作り、特別講師を招いた英語のレッスンなどイベント盛り沢山な夏休みになりました。

新しい場所で新しい体験をし、様々な活動を通してお友達と協力したり成功体験を積み重ね、子どもたちの自信につなげていけたらと思います(^^)

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室内カーリング

10月の運動プログラムは室内カーリングに取り組みました。

カーリングは非日常的なスポーツであるため、どういうスポーツなのかルールを少し学習しました。

まずは楽しくルールを覚える目的として『キャップカーリング』というゲームを行いました。ペットボトルの蓋を指または道具で弾いて気軽に遊べるゲームです。

ハウス(的)にストーンを多く入れたチームが勝ちという単純なルールですが、スコアの判定に苦戦しています。

去年の運動プログラムで取り組んだボッチャは『地上のカーリング』と言われており、スコアの判定方法もよく似ています。

『ボッチャを思い出して』の声掛けで忘れかけていた記憶が蘇ります。

また、カーリングはリード・セカンド・サード・スキップといった投球の順番が決まっていますが、ボッチャは投球したボールとジャックボールとの距離で順番が変わります。

『似ているけど違う』そういった変化に気付かせることも学習の目的の一つです。

大西店の室内カーリングでは①チームで作戦会議、②試合、③スコアの三つの手順で行います。

①の作戦会議ではカーリングとは『個人種目』ではなく『チームスポーツ』であるということを意識する目的で実施しています。

キャプテンをチーム内で決めてキャプテンが作戦会議を進行します。

リード・セカンド・サード・スキップという投球の順番はそれぞれに役割があり、例えばリードで投球する人は『フリーガードゾーンルール』というものが適用されます。

簡潔に説明するとゾーンの中にある相手ストーンをはじき出してはいけないというルールです。

リードで投球する人は、今後の試合展開を考えてどの位置にストーンを置くのか個人だけではなく、チームで戦略を立てながら試合に取り組んで行きます。

②の試合では①のチームで立てた作戦を実践で行っていきます。必ず作戦通りにいかないのがスポーツ。

相手チームの動きに合わせながらその都度戦略を変えていきます。審判に作戦タイムと告げてキャプテンを筆頭に試合の流れをシートに記入したり、投球の指示を出したりします。

③のスコアでは試合結果をシートに記入します。

また審判の役割を担当している人は両チームに分かるように『○対○で○チームの勝ちです』とアナウンスします。

どうしてもスコアの判定がわからない場合はわかるお友達に教えてもらうなど自身で考えて行動します。

ここではルールの理解と考えて行動することができる自立心の向上を目的として取り組んでいます。

室内カーリングに使用するストーンにはキャスターが付いており。少量の押す力で滑るようになっています。

投げる・蹴るの動作が難しい子でも参加しやすく、大西店ではほとんどの子どもたちが職員の補助なしで投球しています。

また今期の運動プログラムでは『チームスポーツ』をスローガンとして取り組んでおり、子どもたちにも意識して取り組んでもらえるプログラムを考案しています。

最初はプログラム内だけの行動であったのがプログラム外でも積極的にお友達のサポートをしたり、みかん大西店として団結力が高まっているように思います。

単に技術や知識だけだなく楽しくスポーツに取り組んでいく中で、スポーツマンシップなど精神的な部分の育成にも力を入れていきたいと考えています。

カテゴリー: みかんキッズ児童発達支援

道具と遊びと生活動作

手や指先で、たくさんの玩具や感触を経験しこどもたちは道具を使って遊びだします。

はさみや鉛筆も、もちろん持ち方や使い方から丁寧に支援しています。

○歳になったら文字が書けるようになる・・・おはしが使えるようになる・・・

ということではなく、遊びの中で正しくたくさん道具を使っていくことで文字が書けたりお箸が使えるようになります。

その、お手伝いを職員一同が行なっておりますのでご興味のある保護者様はお気軽にお声がけください。