カテゴリー: みかん園田第2放課後等デイサービス

秋の壁面~旬の食べ物~

こんにちは。みかん園田第二です。

9月も後半になり、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。

園田第二の夏から秋にかけての壁面制作を紹介します。

今年は、旬のものを作りました。

夏から秋にかけての美味しい果物といえば、、、?

そう!ぶどうです!

みんな、それぞれ美味しそうなぶどうを作りました。

久しぶりに絵の具を使って、紫色の画用紙にスタンプしました。

同じ色味でもスタンプの押し方はそれぞれです。

丸の中心にポンと一つスタンプする子もいれば、何回もたくさんスタンプする子、少しだけ違う色を混ぜてスタンプする子、オリジナルのぶどうができそうな予感です。

葉っぱは自由にカラフルに。個性豊かです。

スタンプした画用紙を切って、紙にのりで貼りました。

画用紙に上手にのり付けし、裏表や、ぶどうに見える形になるように気を付けて貼りました。

おいしそうなぶどうの出来上がり~!!!!!

みんなそれぞれ違った素敵なぶどうに仕上がりました。

そして、もうひとつ

秋にかけて旬になってくるのは、、、?

そう!さつまいもです!

さつまいもも作りました。

両面テープが貼られた丸い紙や、毛糸を画用紙に貼りました。

両面テープをはがす作業は細かいですが、好きな子も多く、みんな真剣に頑張りました。

毛糸の束も貼って、上手に割きました。

おいしそうなさつまいものかんせーい!!!

壁面として貼ると、たくさんのさつまいもそれぞれに個性があって良いですね。

今回は食べ物をモチーフに制作しました。

またいろいろなものをテーマに制作していこうと思います。

カテゴリー: みかん大西

プチクッキング お好み焼き

コロナウイルス感染症拡大防止の為、

活動が制限されている中で

自分の為の、お好み焼き作りをしました。

カップに入った生地の上にキャベツ、天かす、桜えび、

そして欠かせない卵をトッピングして底から、かき混ぜます。

こぼれないよう慎重に。

「混ぜた?」「まだかな?」「できたよ!」と楽しいやり取り。

次はホットプレートの上に流し入れます。

次は・・・。ホットプレートの上でひっくり返す前に事前学習。

ヘラを両手に持って、手前にひっくり返す。

そして本番。上手に出来るかな?

自分が食べる為に作った特別なお好み焼き。

味はどうだったかな?もちろん「おいしいよー!」だよね。

いつもおやつはヨーグルトのお友達も、なんと!完食。

プチクッキングは大成功です。

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~七夕~ みかんの木

みかんの木 西立花です。

7月7日は七夕♪

今年は室内の柱と柱に青いテープを繋ぎ、みかんの木に天の川が流れました♪♬

短冊に願い事をみんな、自由に書いていきました!!

あれもしたい、これも欲しい、ひとつに決めるまで悩みながらも、

好きな事や、食べたい物や、欲しい物、みんなが健康に暮らせるようになど

素敵な願い事がいっぱい書かれています♬

みんなの願いが叶いますように。

カテゴリー: みかん大西

防災訓練

あれから25年。

1月17日に起こった阪神・淡路大震災・・・

私たちが忘れてはいけない大切な日。

みかん大西では、その前日と17日に防災について学習しました。

防災の備え

持ち出し袋に入れておくのは何かな?

大切なもの、少しがまんするもの

子どもたちに聞いてみると色々な意見が出ました。

・懐中電灯

・水

・ティッシュペーパー

・玩具

・救急箱

・非常食 etc

そして、その中の3つを選んで持ち出し袋に入れていきました。

また、非常食をみんなで分け合って食べるという体験もしました。

「おはしも」の約束

お・・・押さない

は・・・走らない

し・・・喋らない

も・・・戻らない

1つずつ実演して確認していきました。

今回の防災学習において真剣に向き合う子どもたちの成長に感動しました。

どんな状況でも落ち着いて行動できるように、また1月17日のことも忘れないようにこれからも大切に取り組んでいきたいと思います。

カテゴリー: みかん竹谷放課後等デイサービス

どっちがカッコイイ?

竹谷店では今、SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)の一環として「どっちがカッコイイ?」カードを取り入れています。

中には「カッコイイ」カードと「カッコワルイ」カードがセットで入っており、物を食べている時は喋らない、廊下は歩く、待ってる人の列には横入りはせず後ろに並ぶ…といった日常生活の暗黙のルールやマナーをゲーム感覚で学ぶことが出来ます。

最近ではただどちらがカッコイイかを聞くだけでなく、何故それがカッコイイのか、こちらは何故カッコワルイのか、それではどうすればこちらのカッコワルイ子はカッコよくなれるのか…といった事も聞いていますが、結構な割合の子どもたちがしっかりと答えてくれています。

室内遊びの時間やトイレに並ぶ時なども
「さあ、どうするのがカッコいいかな?」
「カッコよく並んでるのは誰かな?」
と声掛けをすると、それだけで「カッコよく」なれる子どもが多くなりました。
この「カッコイイ」という言葉は非常に曖昧で、子どもたちが「カッコよく」なるためには自分の中でその言葉を整理し、含蓄された社会的規範等に当てはめ、更にそれを行動に移すという所まで出来なければなりません。
発達のゆっくりな子どもにはこれら一つ一つの行動が難しく、どうするのが「カッコイイ」のか分からなかったり、分かっていても衝動を抑えきれなかったりといった事が多いものですが、竹谷店ではだんだんと「カッコよさ」を自分で考え、そして自分を律する事が出来る機会が増えてきたように思います。

大人の目から見るとつい出来ていない事の方に注目してしまいがちですが、少しずつ子どもたちは成長しています。昨日より少し良くなっている所に目を向け、長く暖かい目で見守ってあげて下さい。