カテゴリー: みかん園田第2

春休みのおでかけ🌸

 少しずつ春の暖かさ日差しを感じられるようになってきましたね。肌寒さを感じる日であっても、園田第2の子どもたちはお日様のように明るく、元気に過ごしています!

さて、今回は春休みのお出かけを3か所ほどご紹介します!本当は全部ご紹介したいのですが、数えたら大きな所は10か所ほどあり厳選3か所にさせて頂きます!

園田第2は日頃から、おでかけをたくさん出来るように職員はどこがいいかな?と、お出かけ先を常にアンテナをはって探しています。園田第2から近い公園はもちろんのこと、科学館や博物館なども子どもたちの興味関心がどこにむくかな?どれが子どもたちの心にふれるかな?を、いつもドキドキしながら計画しています☆

3月は短縮授業や年度末の関係で学校のお休みも多かったので、3月初から色々な所におでかけをする事が出来ました。先ずは定期的に訪れている西宮市にある環境学習サポートセンターミニミニ水族館。

公共施設の1階にあるのですが、小さな水槽がたくさんあり、西宮の海や川に生息する生き物たちが展示されています。汚染された河川と綺麗な場所との比較などの展示や関連書籍コーナー、クイズコーナー等もあり、楽しめる内容が多いです!そして、子どもたちと生物が近いのでゆっくり観賞することができます。

ここには西宮市の河川敷でとれた落ち葉や松ぼっくりなどを使った素敵な工作も飾ってあります。

次に大阪市立科学館。近代的な建物にビックリしながら、こどもたちもワクワクしながら各階の展示物、体験コーナーを見て回りました☆

4階から降りてきながら見学していくのですが、科学の探求フロア(4階)と物質の探求フロア(3階)では体験できるものや、視覚的におもしろいものが多かったので、子どもたちはちりじりになって好きなコーナーを見学していました。

また、下の写真は触ったり、座ったり、床に触れる事で模様が水面のように広がっていく場所になっていました。    色の変化もしていくため、1人のお友達はこの場所がとっても気に入っていました。

1階には初めての月面着陸時の宇宙服レプリカやその時の映像などがありました。子どもたちは「?」という感じでしたので、少し難しかったようです。でも、いろいろな惑星の写真や地球との大きさの比較などには興味津々でした。

次は大阪市立民芸学博物館です。ここは初めて訪れたのですが、世界中の文化を衣装や道具などを通して感じることのできる、大人も楽しい場所でした。実物大のモアイ像には子どもたちも「うわぁ」と、見上げて固まっていました。ちょっと怖い感じもしたようです(^^)

ヨーロッパエリアの展示にはミニチュアのメリーゴーランドや家の中の様子がわかる(シルバニアファミリーの精工版)物があったりなど、女の子たちは手に触れる事はできなくてもしゃがんでずーっとみていました♡

最後には大きなオルガンオルゴールがあって、その前で☆パシャリ☆

3か所の様子をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?まだまだ、お伝えしたいお出かけ先がたくさんあるのですが、それはまた次の機会に。。。お楽しみに。

春休みももうすぐ終わり、子どもたちは1つ上のお兄さん、お姉さんになります。園田第二での時間も子どもたちの糧となるように、新しい学年でも楽しい場所、おもしろい場所を探して、たくさん経験していってもらえるように私たちも頑張っていきたいと思います!

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園田第2のvalentin♪

節分も過ぎ、暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。雪が降るような日もあり、子どもたちから「雪降るかなあ」「昨日雪降ったよ」などと、ちょっとワクワクするような、嬉しさが滲む声も聴こえます。

2月は節分やバレンタインの行事があり、園田第2の子どもたちは両方とも全力で職員と共に遊んでいましたが、今月はバレンタインにちなんだ製作とおやつ作りの様子をお伝えしたいと思います。

先ずは気分を上げるために?お部屋にハートをたくさん作って飾りました。

ハート型の土台に、好きな色のお花紙を自分で選んで貼っていきます。ハートだから「ピンク」や「赤」ということはなく、こういう製作の際はいつも、子どもたちの配色のセンスに職員が勉強になる瞬間です。

パッパと決めて貼っていく子、色は決まっても細かく貼り進める子、決まったら直ぐにドーンと貼る子と様々です。

出来上がったハートは自分たちで壁面に飾っていきます。1年生は職員に抱っこされて貼り付けました。

こんな感じでどんどんハートがいっぱいになっていきました♪

お部屋の中がなんだか、ホアッとした空気になった気がしました(*^^*)

そして、別日になりますがバレンタインにちなんで、ミニパフェのようなおやつ作りをしました。

バナナを切るチームとスポンジを準備するチームに分かれて、スタートです!

ご家庭や学校でもお手伝いや調理実習をしているようで、エプロン姿になるのも手際よく出来ています。バナナチームは包丁を使うので、1人ずつ進めていきました。声掛けしなくてもちゃんと端を押さえて切る準備をする姿も見られました。

スポンジチームは大きなスポンジを一口サイズにしていく作業をしました。素材が柔らかいので切りにくいのですが一生懸命集中して取り組んでくれていました。

素材の準備が出来たら、自分でカップに好きなように入れていきます。フルーツは一緒にしたくない子、トッピングのチョコレートソースをいっぱいかけたい子、いらない子等々。それでも自分で用意した材料を自分で組み合わせて食べるのは楽しんでいました。

感染症などの心配もあり、クッキングやトッピングおやつは控えてきていましたが、気をつけつつ、こういう機会を作り、食材に触れたり、食品の名前を覚えたり、用意を自分ですることの楽しさなどを知ってもらいたいと思います。

園田第2のバレンタインは如何でしたでしょうか?今度またクッキングなどに挑戦した時にお伝えします!

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舞洲ごみ工場見学へ行きました

こんにちは。園田第二です。

寒さが一段と身に染みるこの季節。乾燥している季節なので、子どもたちの体調管理に気を配りながら元気に過ごしていきたいと思います。

舞洲にあるごみ工場へ見学に行きました。工場付近に近付くにつれ奇妙な煙突らしきものが見えます。オーストラリア・ウィーンの芸術家「フンデルトヴァッサー氏」のデザインで有名な舞洲工場です。テーマパークのような外観で、今では海外からの見学者も多いそうです。

さて、車の中からテーマパークのような外観を見つけて、舞洲工場に到着しました。

案内係の方がとても丁寧に対応してくださり、始めにモニタールームでゴミ処理のしくみについて鑑賞しました。一日に最大900トンもの処理が可能で、燃焼時はダイオキシンの発生を防ぐために900℃ほどの高温で燃焼し、約1/20のサイズまで小さくなった灰は埋め立て地に使用されているそうです。 燃焼時に出る蒸気で巨大なタービンを回転させ発電!余った電力は電力会社に売却! 不燃ゴミは鉄、アルミに分けられリサイクルされるなど、ゴミや処理過程など最大に有効活用されていると知りました。不燃ごみの見学では、鉄・アルミなど分別できるコーナーもあり、持ち手をクルクル回すと分別を学べる事が出来ました。

小さなカプセルが分別する所を見て「わぁ!すごい」といった様子!

他にも各地から集められたごみの集積所ごみピットでクレーンの操縦体験が出来たり、その隣では本物の巨大クレーンがゴミを掴み、落とす所を見学させてくださいました。

写真では伝わりにくいかもしれませんが、クレーンが一度に掴むゴミの量はゴミの収集車の六台分だそうです(すごいですよね!)

子供たちもじっと目が離せない様子で、クレーンがごみを持ちあがってくるのを見てテンション上がっていました。一番の気になった場所だったかもしれないですね^^

あとは館内の方にハートに見える写真が撮れるところがあるよと教えていただき、

ハートに見えるのわかりますか?位置によってハートに見えるようです^^

今回の見学を通して私たちができる事を考えさせられました。外見の珍しさから見学者も増える事でゴミの問題を意識するという側面もあり、子供たちにとっても印象深い場所であったのではないでしょうか。

最後になりますが、この見学では職員の方がとても丁寧に案内してくれました。どうもありがとうございました!

 

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餅つき体験

こんにちは、園田第二です。皆さん、お正月気分は抜けましたか?園田第二の子どもたちは、頬や鼻を寒さで赤らめながらも元気いっぱいです!

そして今回のお出かけは寒さも吹き飛ぶイベント「宝塚自然の家」さんの餅つき体験に行ってきました。

この日は寒いと予想されていましたが、風は無く日も出ていることと現地の大きなキャンプファイヤー(どんと焼き)のおかげで思ったより暖かく過ごすことが出来ました。

イベント会場に到着すると、餅つきは大盛況で長蛇の列になっていました。こんなにたくさんの人がいるとは…

一回目は間に合わなかったので二回目の餅つきに並びました。子どもも職員もとてもワクワクして待っていました。杵を持たせてもらい、周りからも掛け声をかけてもらい餅つき開始です。

スタッフさんがついて、合いの手も入れて下さいました。急がずゆっくりと一人ずつ体験させて頂けて、子ども達も職員も嬉しかったです。

餅つきが終わったら、自分たちのついたお餅がぜんざいになって、食べることが出来ました。

 

つきたてのお餅は柔らかくて、子どもたちもパクパクあっという間にたべてしまいました。写真を撮ろうとしたら、お餅だけあっという間になくなってしまった子も・・・笑

お腹も満たされ、散策しながらどんと焼きの場所へ。もう人はいなくなっていましたが、まだ火が残っていてほのかに暖かく、なかなかこんな大きなやぐらは見ることは出来ないので、記念にパチリ☆

子ども達も「あったかいね~」「けむりすごいね~」などと、日頃馴染みのない光景にいろんなことばがでてきます。とっても、新年らしい体験のできたお出かけとなりました。

今年も子どもたちの経験がたくさん増えるように、ワクワク・ドキドキ楽しいお出かけをたくさん計画していきたいと思っています。またこちらで、子どもたちの成長やおもしろ体験などをお伝えできればと思います。

まだまだ、寒い冬は続きそうです。皆さんも体調に気を付けて、園田第二の子どもたちのように元気いっぱいですごされますように♪(*^-^*)♪

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新年のスタート

こんにちは、園田第二です。
明けましておめでとうございます。
冬休みも終わりいよいよ新学期がスタートしました。お年玉をもらった話し、お雑煮を食べた話しなどを聞き、それぞれにご家族と楽しい年末年始を過ごされたのだなと思います。

みかんの冬休みが終わった初日の1月4日には、東園田白井神社へ初詣に行きました。

みんなで一礼をしています。

一人ずつ5円玉を握りしめてお賽銭箱へ。一礼して手を合わせて、

どんなことをお祈りしたのでしょうか?

今年もみんなが健康で楽しくみかんに通えますように、、、!

初詣の後は藻川の河川敷へ行って手作りの凧あげをしました。
袋に好きな絵をペンで自由に描き、タコ糸を結ぶ練習もしました。

風に乗せて走って走って、広い河川敷は自由に走り周ることができ、冷たい風も心地よいです。


毎年の書初めも行いました。

自由に好きな字、言葉を選んで書いてもらいました。今年はへび年ということで、へびの文字を見本を見て書いてもOK!

半紙のサイズは好きなものを選んでもらい、筆を持つ感覚、字を書く感覚を体験中です。

自分で筆を持つ事がまだ難しい友達は、職員のサポートは最小限に、曲がるところ、力を入れるところのみ優しく誘導。その後は子供たちの走らせたい筆の方向を見守り職員のサポートを抜いていきます。

自分で何を書くか直ぐに決められた子は力強く書き始めていました。


かげろうって書く!と文字と絵を書いたり、ヒカキンて書く!と即決する子もいました。

自由に書き上げた作品、止めはねはらいや墨のかすれた箇所などに味が出て、それぞれの個性が上手く表現されて、アート作品がたくさんできました☆

冬休み中は家で過ごす時間が長くなり、久しぶりにみかんに来られたことでリフレッシュできたのではないかと、子どもたちの嬉しそうな表情を見て感じました。
今年も年頭に子どもたちの元気なお顔を拝見できて嬉しく思っております。
本年も子どもたちにとってたくさんの経験が出来るよう職員一同で尽力してまいりますので、
どうぞよろしくお願い致します。