9月からスタートした介護学習も中盤を迎えました。
これまでは、介護とはどのような仕事をするのか、また介護をするにはどのような資格が必要なのかを学んできました。
「介護の資格は?」
「初任者研修!」「介護福祉士!」「ケアマネージャー!」…
「介護の仕事内容は?」
「移乗!」「お風呂!」「食事!」…
質問をすると、元気よく「はい!」と手を挙げて発表してくれるお友だちも回を増すごとに増えてきました。
介護についてのお話しも終え、次は介護を実際に体験します!
実技では、体位変換やベッドから車椅子・車椅子からベッドへの移乗介助をボディメカニクスを取り入れ行いました。
移乗介助では今までにない密着した距離感で行う為、恥ずかしくなって照れてしまうお友だちもいました。
実際に車椅子に乗って、自操体験や移動介助の体験もしました。
いつも見ている風景や距離感が車椅子を乗ると少し違って見えてくることがわかりました、また移動介助では速度によって怖いと感じたお友だちもいました。
この体験を忘れずに今後に活かしてほしいですね。