こんにちは。みかん塚口です。
今回は児童発達支援の2022年11月の様子をお届けします。
さつまいも制作

10月に行ったサツマイモ堀り。
お芋堀りの様子を思い出したり、お芋の形や色などを思い浮かべたりしながら制作に取り組みました。
絵の具で色作りをする際、絵の具が混ざって紫色になる様子を見ながら「お芋と同じ色だね!」と言い色の変化に気づくことができました。
また「他の色はどうかな?」と物事の変化に対して興味を示す姿もありました。
その後はさつまいもを膨らませるために紙の切り端を詰めていきます。
分量の調整が難しく糊付けが上手く行かないこともありましたが、切れ端を増やしたり減らしたりしながら分量を調整する力を養っています。
作品が完成するととても嬉しそうな表情で「できたよ!」と教えてくれました。
集団運動(ボール)

大きなグラウンドがある公園へお出かけし、お友だちや職員と一緒に集団運動を行いました。
集団行動が苦手な子どももいて意識が逸れてしまうこともありましたが、職員やお友だちに促されながら最後まで頑張ることができました。
その後は自由タイムです!
砂場で自分のやりたい遊びを存分に満喫したり、ボールを蹴って思いっきり体を動かしたりして自由時間を堪能しています。
紙粘土制作

想像力や表現力を養うために紙粘土を使って自由な制作を行いました。
見本を見ながら忠実に再現する子、オリジナリティー全開の子、紙粘土の感触を存分に楽しむ子など様々な姿が見られています。
中でもオリジナリティー全開の子は職員も驚くような表現方法を展開し、個性溢れる素敵な仕上がりとなりました。
色付けも秋や冬を連想させ、まさに芸術です!
室内運動
体幹運動の一環として、室内運動に取り組んでいます。
バランス遊具の上を移動したり自分で決め他コースを進んだりして、たくさん体を動かしています。
ある程度体を動かすことができたら、鉄棒ぶら下がりです。
年齢に応じて秒数を設定して取り組み、全員見事クリアしました!
鉄棒ぶら下がりが思いのほか好評で、子どもたちは何度も挑戦しています。