こんにちは!園田第二です。
先日、久しぶりに体験型防災学習施設『あべのタスカル』にお出かけしました。
この施設は、災害に備える為の知識を体験を通じて学ぶことができます。
災害のノンフィクション映像も観られます。それがリアルなので、中には怖がってしまう子もいましたが、それだけ子ども達に大切な事が『伝わった』ということなんだと思います。
大好きな消防車に乗れてうれしそうです。
消防士さんになった気分。
地震の時には『エレベーターは使わない』が体験できます。
消火器はこうやって使います。
職員さんの説明をよく聞いて、火が出ているお鍋めがけて噴射!
様になっていますね。
煙は上部にたまるので、姿勢を低くして移動します。
地震による建物の倒壊をリアルに再現しています。
子供たちは真剣に見ていました。
最後は震度7の巨大地震の体験。
ここでも無理強いはさせず、希望する子のみ体験しました。
想像以上に揺れたので、つかまっている両手にも力が入ります。
見守ってくれている友達にも緊張感が伝わりました。
充実の1日となりました。
こちらは普段の避難訓練の様子です。
園田第二では月に2回、定期的に地震、火災、津波の避難訓練を実施してます。
災害のへの備えや訓練の大切さ、怖さは言葉と写真などで説明を受けても想像しにくい面もあるので今回、体験を通じて学ぶことができ、貴重な経験になったと思います。
また、定期的にこの施設のコースに参加し、防災に対する意識づけを行っていきたいと思います。