こんにちは。園田第二です!長雨が続いた期間も終わり、また猛暑に逆戻りですね。
感染拡大が懸念され夏休みが延長された地域もありますが、子供たちの夏休みもいよいよ終わりを迎えました。
そんな夏休みの活動の様子をいくつかご紹介します。
お盆休みに入る前に少し足をのばして、三田市にある有馬富士公園へおでかけに行きました。
自然に恵まれたこの公園は広大な敷地内にユニークな大型遊具がたくさんあります。
昔から有馬富士地域に残されている民話にちなんだ遊具がデザインされています。
子供たちもすごく興味を持ち早く行きたくて職員の手を引っ張り、ワクワクしているようでした。
お弁当を食べていざ公園へ!
いくつかのお約束を聞いてから『はい、遊んでいいよ、どうぞ』の職員の声掛けに皆嬉しそうに一斉に四方八方へと走り出しました。
鬼の角があるてっぺんまで登っていくと、とっても見晴らしがよく、きれいな景色が広がっていました。
広大な自然の中、心地の良い風が吹き解放感でいっぱいです。
こっちはどうなっているんだろう?この中へは入れるのかな?初めて来る場所への好奇心でいっぱいでした。
この幅広のすべり台は大人でもこわい位、意外と急でスピードも出てスリル満点!でも子供たちは物おじせず次々に滑り下りていました。頼もしいです。
上空から見ると鬼の御前になっているこの遊具にはお椀の中へも入れるんですよ。
遊具が柔らかく作られている箇所もあり、踏んだ時の感触も気持ちよいです。
来ている人もまばらで広大な敷地の為、密を避けながら思う存分に体を動かして遊ぶことが出来ました。
有馬富士とのどかな風景を感じながら良い思い出となる1日を過ごしました。
室内の活動のすいか割りの様子をご紹介
夏と言えばすいか割りですね。ですがコロナ禍での活動は難しく、本物のすいかの代わりに紙風船を使ってすいか割りをしました。
目隠しはなしで、すいかの紙風船に向かって思いっきり『えい!』。
柔らかい棒を使っているのでなかなか割れず、あっちへこっちへすいかが風圧で逃げていきます。それがまたおもしろくて風船を、笑顔と一緒にどこまでも追いかけながら叩きます。最後に割れた時は嬉しくて職員とハイタッチする子もいました。
この日のおやつは職員が切り分けた本物のすいか。
気分を保持しながらのすいかは格別に美味しいですね。
今年の夏休みも行動や活動に制限があり自由度が低くなってしまいましたが、活動中のソーシャルディスタンスや屋内外共に『黙々と黙食』に応じてくれた子ども達。とても頑張ってくれました。
できる範囲の中で工夫を凝らしながら様々な夏らしい思い出ができたのではないかなと思います。また来年も思い出いっぱいの夏休みに出来るよう私たちも頑張りたいです。