ソーシャルスキルのひとつとして仕事上のルールやマナーも学んでいます。
(仕事をする態度や、作業中の報告、商品を作り上げる為に丁寧に進める等)
作業を始める前の姿勢から完成までみんな真剣に取り組んでいます。
作業所を想定して職員は指導員として子ども達に接し、課題の完成品は売り物としておかしくないか?チェックしながら進めています。
①机上の整理・準備
袋の中に入っている作業材料、工程表を出すのですが整理ができていないと何がどこにあるのかわかりません・・・
まずは整頓し、作業がしやすいように準備します。
②姿勢・挨拶
「今から課題を初めます」 「礼」 「お願いします」 この順番で挨拶をして開始、初めと終わりには必ずきちんと一礼をしてから言います。
作業中は姿勢も大事です、背筋を伸ばして行うよう声かけすると子ども達は「しんどいー」と言いながらもシャキッとした姿勢で進めてくれます。
③作業意欲・集中力
作業においてやる気、集中力が一番大切! 出来なかった事が1つでも出来るようになるときちんと褒め、達成感や充実感を持ってもらい「よし!頑張るぞ!」 と思ってもらえるよう声かけしています。
④丁寧な作業
折角作業を進めていても扱いが雑になると完成品の仕上がりも悪くなり売り物にはなりません、1つ1つ工程を確かめながら綺麗に仕上がるように声かけ促しをします。
⑤作業の報告(材料の不足の発信・終了の報告まで)
作業中材料が足りなくなった時、体調が悪くなった時、トイレに行きたい時、作業が終わった時など指導員にその事を伝えなければいけません。
その時に「〇〇の材料が足りなくなりました」 「〇〇を下さい」 「トイレに行きたいです」 「気分が悪くなりました」 「作業が終わりました」 と発信できるように声かけ促しをし、発信が(言葉でいう事が)難しい子はカードを提示してもらって指導員に伝えてもらえるようにしています。
こんな感じで集中しています。
丁寧に作り上げた完成品を「前より上手く作れるようになったよ!」と見せてくれる子や
課題中、ずっと綺麗な姿勢でいれるようになった子もいます。
個別作業課題を通じて賃金を頂く事の大切さ、物を作り上げる達成感を実感し、取り組む時の態度や姿勢を見につけていってもらいたいと願っています。