こんにちは。みかん塚口です。
今回は、6月の児童発達支援の活動報告を行います。
玉ねぎの収穫体験
去年からお世話になっている田能農園の方より玉ねぎ収穫体験の案内を頂いたので参加してきました。
来所時より「いっぱい抜くんだ!」と意気込み気合十分です。
畑に到着後、まずはスタッフに「おはようございます!」と元気に挨拶をしました。
少し前は「恥ずかしい・・・。」「できない・・・。」と言って挨拶に消極的だったのでとても成長を感じます!
収穫体験では、大きな玉ねぎをスポスポ抜いてとても楽しそうにしています。
しかし、沢山抜いていると疲れてくるようで「もうおしまい。」と言って諦める場面も・・・。
ですが、「後、2個抜いてきて!」と職員が伝えるとやる気を取り戻して全て収穫することができました!
達成感を味わえたようで、帰りの車内でも誇らしげに収穫体験の話をしてくれました。
玉ねぎ制作
玉ねぎの収穫体験を生かし、紙粘土を使った玉ねぎ制作を行いました。
玉ねぎには色々な形や色のものがあり、写真を見ると興味津々です。
紙粘土を配って制作に取り組み始めると黙々と作業に没頭しています。
力の調整が難しいようで球体を作りたいけど、なかなか丸くならず・・・。
試行錯誤し工夫する姿が見られました。
完成した玉ねぎは、絵の具で色付けを行い自分好みにカスタマイズ!
子どもオリジナルの素敵な玉ねぎに仕上がりました。
音楽活動
梅雨の曲をメインに音楽活動に取り組みました。
ピアノの音色に合わせて体を動かしたり道具を使ったりして活動を楽しんでいます。
保育園や幼稚園でも耳にしている曲ということもあり、一緒に歌う姿もありました。
また活動の中で一番人気は、パラバルーンでした。
パラバルーンの上に紙を置き、「落とさないようにパタパタしてね!」と声かけするとゆっくり動かしてくれました。
紙が落ちると拾い上げてパラバルーンにのせ、「先生、落としてないよ!」と話しかける姿が愛おしかったです!
七夕制作
織姫、彦星の服は半紙で作りました。
半紙に絵の具を浸し、色水が染み込む様子を観察したり体験したりすることで様々な事象に興味を持つことがねらいです。
始める前に職員が「実験をします!」と伝えることで子どもたちはワクワクが止まらず、最後まで楽しんで取り組むことが出来ました。
その後は顔を描いたり、半紙を折ったりしてパーツを作り上げていきます。
半紙を折るという作業は少し難しかったようでしたが、完成させると達成感が凄かったようで「できた!」と嬉しそうに報告してくれました。
作品は壁面に飾っており、七夕当日までにお返しします。