皆さま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか? 2022年2月、2が多く並ぶ月ですね。一説によると 2は エンジェルナンバー とも呼ばれ 天使を呼ぶ暗号なのだそうです。 この縁起の良い2月を契機に コロナ騒動も落ち着くと良いですね。
① 節分 お面作り
2月のイベントと言えば 節分ですが、今や バレンタインデイの方がメジャーになっているかも知れませんね。みかん杭瀬では 日本の伝統行事を 子どもたちにも味わっていただきたいと考えています。豆まき や 鬼のお面作りを 行いました。
まず、鬼の顔の色を選んでもらいました。 鬼は赤鬼、青鬼の他にもいろんな色の鬼が出来上がりました。子どもたちは固定概念には縛られていないので 発想が豊かです。
質感を出すために手で折り紙をちぎっていただきました。 しかし中には とても几帳面な 子どもたちもいて『 手でちぎると きれいじゃないので ハサミで切る』と言います。 私たち職員は できる時は子どもたちの思いを尊重してあげたいと思っていますので、そういう時は言う通りにさせてあげます。もし 子どもたちに余裕があれば 『ちょっとだけ やってみる?』と誘うこともします。



杭瀬にも鬼が登場し、子どもたちは慌てて逃げ回りました。鬼の迫力に負けて泣き出す子どももいて、子どもたちの純真さを目の当たりにしました。

恐怖心を抱きながらも 懸命に豆のボールを投げてくれる子どもたちの姿を見ているだけで 愛おしくなりました。
② 土曜日の活動
平日は学校が終わってからの来所になりますので、時間がどうしても限られてしまいますが,土曜日や祝日は10時から16時までとたっぷり時間があります。土曜日は他店舗から男性保育士さんが一日杭瀬に来てくれますので いつもとは違った療育を行なっています。

定番の 『あるある』『ないない』ゲームは みんな大きな声で 答えてくれて とても盛り上がります。中には ふざけて 反対を答える子どもたちもいるのですが,その顔は本当に楽しそうで 生き生きしているのです。
今回 初めての『進化ジャンケン』では ゴキブリ → 犬 → さる → 人 → 神 の順に歩き方が進化していくゲームで ジャンケンで勝った子どもから 一つずつ ステップアップしていきます。

みんな上手に歩き方を工夫して なりきって歩いてくれました。
最後の巨大オセロゲームは 黒 白チームに分かれて 競いました。ルールもわかりやすいので全員参加してくれました。

土曜日の療育は 準備段階からよく練られていて、使う教材も全部、職員の手作りなのです。保育士さんが毎回 子どもたちの様子を見ながら工夫をしてくれています。子ども達の笑い声を聞いたり,夢中で取り組んでいる姿を見れることは 私達職員の士気を高めてくれます。
その他の活動の様子もご覧ください。



次のブログ更新は3月中旬を予定しています。 これからも楽しい活動をお届けできるよう 杭瀬職員が一丸となり取り組んでゆきます。