カテゴリー: みかんキッズ児童発達支援

みかんキッズへようこそ!



新年度を迎え、みかんキッズに

新しいお友だちが入所されました。

強ばった表情でお部屋に入ったお友だちに

お兄さんお姉さん達からの

「おなまえは?」「いっしょにあそぼう!」

という声。

ドキドキしていたお友だちの顔が少しずつ綻び、

笑顔できゃっきゃっと遊ぶ姿が見られました。



みんな、新しいお友だちに興味津々!

困っているお友だちがいると

「できる?」

と手を貸してあげたり、

お家に帰りたくなって涙を流してしまった

新しいお友だちに駆け寄って

頭を優しくぽんぽんと撫でてあげたり…

子どもたちの成長を感じられ、

とても嬉しかったです。



戸外遊びで利用する公園やその道中には、

桜やチューリップ、たんぽぽ…

たくさんのお花が見られるようになりました。

「あれ、なんてなまえ?」「きれいだね」

とお花について話す子どもたちの顔は、

マスクをしていても分かるくらいの笑顔。

葉の緑も少しずつ濃くなり、

以前よりも目に入ってくるからか

「あのはっぱのなまえは?」

と聞かれることも…。

お花の名前と違って、

葉っぱの名前には明るくないので困っています。

みんなの気づきに少しでも応えられるよう

頑張ります(^^)笑



冬の“むしさがし”では、

探しても探しても見つけられなかった

虫さんたちを見つけられる季節になったので、

子どもたちの興奮する声が

たくさん聞こえてきそうです。

子どもたちの喜びの声を聞くことができるのが

いまからとても楽しみです!

カテゴリー: みかん杭瀬放課後等デイサービス

みかん 杭瀬店 3月活動報告

みなさま、こんにちは。3月は一年の締めくくりとも言える月ですね。2年生も今月で終わり、4月からは3年生になりますね。短縮授業や春休みも始まりますので、みかんへ来ていただける時間が長くなりますので 私たちもしっかり準備して 楽しんで実りの多い時間になるよう努めます。

3月は まず、雛人形制作をしました。昨年も3月は雛人形を作りましたが 一年が過ぎていますので 少しバージョンアップした制作にしています。子どもたちが成長している分、できることも多くなっているので 細かな作業も増えています。この制作で最も難しかったところは 土台の蛇腹折です。 均等の幅で同じ作業を繰り返すので集中力が必要になります。みんな根気強く取り組んでくれました。

ハサミやノリなどの道具も上手に使いこなせていました。杭瀬でこの1年間 取り組んできた指先の巧緻性の練習が生きています。出来上がった雛人形は一人一人の個性が表れていて どれも素敵です!

教室は 子どもたちの作品で 華やかになり、春一色となりました。

② 集団活動

3月の締めくくりは集団活動です。ルールを守りながら チームワークの大切さ、勝った時の爽快感、負けた時の悔しさ、などを経験してほしいと考えています。”だるまさんがころんだ” “手押し相撲” “平均台ジャンケン”など昔ながらの遊びを取り入れています。

この平均台は職員の家族の手作りなのです。木製でかわいいデザインなのでみんな大好きなんですよ。安全面でも配慮して下さっていて、丁寧にやすりがかかっています。

まずは、一人一人、バランスを取る練習をしました。その子なりのバランスを取る方法があり、手を広げたり、一歩進んで重心を低くして安定させたり、みんな工夫をしてくれました。しっかり体幹を使っていましたよ。何度かしていると、慣れてきてケンケンや急足で渡ってくれる子ども達もいました。

見ている子ども達は、静かに渡る様子をしっかり見学していました。最初の約束ごとで 『自分が終わっても お友達がしている時は座って見る』を守れていました。

一通り、練習が終わると、2チームに分かれて 試合をしました。両端から歩いていき、ジャンケンをして負けた方が降りて勝った方が進むルールです。この試合はチームワークが必要で しっかり仲間の動きを見ていないと負けてしまいます。

最初はうまくいかなくても要領がわかってくると、みんなの動作も素早くなりました う負けても 必要以上に悔しがるという事はありませんでした。みんなの体の動かし方も自然に反応していて とても いい感じでした。

次回のブログ更新は4月中旬ごろに予定しています。

カテゴリー: みかん大西

みかん大西体力テスト

毎年2月は『全国生活習慣予防月間』です。

健康とは単に身体の状態だけではなく、肉体的・精神的・社会的に良好な状態を言います。

子どもたちがスポーツや運動を通じて楽しみ、心身ともに元気よく過ごすことができるように大西店では、1月から2月上旬にかけて体力テストを実施しました。

実施種目は9種目。

①50m走(走力)

②上体起こし(筋持久力・筋力)

③長座体前屈(柔軟性)

④反復横跳び(敏捷性)

⑤5m時間往復走(敏捷性・持久力)

⑥立ち幅跳び(跳躍力)

⑦走り幅跳び(走力・跳躍力)

⑧ハンドボール投げ(巧緻性・投力)

⑨腕立て伏せ(筋持久力・筋力)

※実施種目は子ども達の能力に応じて一部変更しております。

まずは体力測定で使用する記入ファイルを作成していきます。

男子は青、女子はピンクのファイルを使用します。

そしてそのファイルに3枚の用紙を貼っていきます。

①体力測定表(目標設定表)

③の体力測定得点表を参照にして目標にする記録を記入する用紙。

②体力測定表

練習・テストの結果を記入していく用紙。

③体力測定得点表

目標記録の設定と自分の記録が何点か確認する用紙。

貼り付ける方向の説明を聞きながら気を付けて貼っていきますが、『あぁー!間違えた!』と貼り直す様子もチラホラ・・・。          

得点表を見ながら記入しやすいように上手に貼ることができました。

表面

裏面

記入表が完成したら各種目、練習から行います。

練習・テスト本番は目標記録を記入します。

体力テストは自分自身との戦い。

目標記録は『体力測定得点表』を見て自身で設定します。

目標記録が達成できたら次の目標へと、記録更新を目指して取り組んでいきます。

全種目テストが終わるとテストの記録を『結果記入表』に記入していきます。

作業内容①〜④を確認して順番に進めていきます。

①テスト記録を抜き出して記入

赤い線で囲っているところがテスト時の記録です。

2回実施している種目は、1回目、2回目と記録があるので、結果が良い方を記入していきます。

書き間違いがあると正確な結果が出ないので、数字の大小に気を付けながら(例えば50m走はタイムの数字が小さい方が速いなど)慎重に記録を記入していきます。

②『体力測定得点表』を見て得点を記入

③合計得点を出す

各種目の得点を『体力測定得点表』を見ながら、自分の記録が該当する箇所を見つけて記入していきます。

合計得点を出す計算方法は、足し算?引き算?掛け算?それとも割り算?の職員の問いかけに『足し算!』としっかり答えることができました。

④レーダーチャートを作成

最後の難所、レーダーチャートの作成です。

各種目で出した得点をグラフ上に記載している種目名とマッチングさせ、得点と同じ数字の箇所に点を打ちます。

9種目全て点を打ち終えると定規を使って点つなぎをしていきます。

完成!

早く作業が終わったら好きな色を塗りキレイに仕上げました。

一人ひとりが不足している要素を確認し、これからの運動プログラムで鍛えていきます。

次回の体力テストの実施は夏季休暇に予定しています。子ども達の記録更新がとても楽しみです。

カテゴリー: みかん園田放課後等デイサービス

☆お芋ほり☆

 今日は先日行ったお芋ほりのことをお知らせします。猪名寺店さんからお声掛けいただき以前からお世話になっている畑の方のご厚意で今年も収穫の参加をさせていただきました。今年は間引きをして大きなお芋ができているはず!とのことでとても楽しみに行きました。いざ掘ってみると本当に大きなお芋が出てきて子ども達の満足気な顔!ボールくらいのお芋が掘るたびにゴロゴロ出てきて子ども達は大きさ自慢していました♬「うわっ僕のめっちゃ大きい!」「僕のが大きいわ!」持ち上げたお芋を満足気に見せてくれました(⌒∇⌒)

途中、サツマイモ畑までの道のりに里芋畑がありご存じの通り里芋の葉はまるでトトロの傘の様に立派な葉をしています。覆いかぶさってくる葉がジャングルにでも思ったのか一人の子どもがなかなか前に進めず その様はまるで川口ひろし探検隊!!(ふる!(笑) 行く手を阻む葉が絶対絶命の危機!!なんてことはなく「ギャーいやゃ~」と言いながらでも何とか前に進んでサツマイモ畑に到着すると疲労困憊の顔をしていました。それでもお芋ほりは楽しかったようで大きなお芋に負けないまあるい笑顔を見せてくれました(^^♪

カテゴリー: みかん竹谷

みんなでプラレール

こんにちは。みかん竹谷です。

なんだか急に寒くなって一気に秋らしい気候になりましたね。風邪などひかないように夜は暖かくして寝て下さい。

さて、みかん竹谷では最近あるおもちゃが増えました。それは…、タイトルにもう書いてありますね。プラレールです。

もともと竹谷にも一コースが作れる程度にはあったのですが、最近ドバっと大量に買い足して一気に作れるコースや列車が増えました。一番人気はトーマスコラボの声の出るゴードンのプラレール。「俺様はゴードン様だ!」と言いながら大量の貨物車を引きながらでも力強く進んでいきます。

正直な所一部の子しか遊ばないんじゃないのかな?と思っていたのですが、これが予想外に大ヒット。かなり多くの子に遊んでもらっています。時には先生の方がハマってしまう事も…。

直線とカーブだけでなく分岐や坂道など色々なパーツがあり、ぐるっと一周繋がるようなコース作りはそれだけでも手先の発達に始まり先の見通しや計画性、想像力などを育んでくれます。

それだけでなく予期せぬ意外な効果も生んでくれました。これまでは他の玩具ばかりで遊んで特定のお友達としか関わりの無かった子が、プラレールを通して他のお友達ともコミュニケーションを取るようになったのです。意外な所で繋がるプラレールの輪。コースを作ったりするのには参加しなくても、出来上がったコースで列車を走らせているのを楽しそうに眺めている子もいます。みんなで協力して、なかなかの大作を見せてくれる事も。

遊びの中でもいろいろな成長を見せてくれる竹谷の皆。その調子で、これからも先生達を驚かせてください。