室内活動の様子を紹介します。
これは、集団活動の時間に皆んなで椅子取りゲームをしている様子です。
職員がピアノで弾いている音を耳でよく聞いて音が止まった瞬間、我先にと
椅子に向かって全力で座りに行っています。
中には、まだルールを把握することが苦手な児童には職員と手を繋いで
音が止まったことを教えて座るまでの見通しを立つように伝えて活動に取り組みました。
ルールを把握している児童達は、負けても次の対決で頑張るという気持ちの切り替えも
徐々にできるようになっています。
リトミックの様子です。
楽器や音楽に触れた活動なので、楽しく取り組んでいます。
パン泥棒という絵本をテーマにした内容でした。
皆んなでパン屋さんに行くために電車になって椅子の周りをぐるぐる回っています。
ピアノの演奏の速度の速さに合わせて動く速さを変えて取り組みました。
速度が変わるので、引っ付いたりギュウギュウになって密着したりなど、いつも元気な
児童達もバランスを保つのが難しくてふらつく場面もありました。
これは、カホンという楽器を用いて叩いている様子です。
物語が泥棒にパンを盗まれたいうことなので、自分達でパンを作ることになりました。パンに必要な具材の名前を言いながらその名前の文字数と同じ数の拍子をカホンを叩いて答えました。
叩く力を変えると楽器の響きが変わるので、強弱の学びにも繋がりました。
リトミックでは、普段触れる機会が少ない楽器を扱う事が出来るので目新しい物に触れて知るという観点からでもとても貴重な活動ですのでこれからも、どんどん参加していって欲しいですね。