こんにちは。みかん塚口です。
8月の児童発達支援の活動報告をしていきます。
8月は感染症対策が厳しくなり、外出が難しくなり室内で過ごすこととなりましたが、絵の具を使った活動を中心として表現力や感性を養い、感触などにも親しみを持ちました。
おえかき(表現力)
クレヨンを使って自由に絵を描きました。
おえかきには、クレヨンを握る力加減を調整する力や描きたいものを想像する力など様々な力が養われます。
「描けないからいや!」という子もいましたが、苦手なことも少しずつ行い、「できた!」と言う達成感を感じながら色々なことに挑戦する子どもたちに育ってほしいと思います。
フィンガーペインティング
絵の具を指につけて塗り広げます。絵の具の感触が気持ち良さそうで夢中になって塗り進める姿がありました。
また、スーっと伸ばしたり点々を付けたりするなど、色々な塗り方を楽しんでいます。
室内遊び
室内遊びでは、ボールプールとトランポリンの活動を行っています。
体をたくさん動かし、夏の暑さに負けない体づくりとストレス発散が目的です。
また、ボール遊びやトランポリンにも個々にねらいがあります。
子どもの健やかな体の発達を促し、健康的な体作りが出来たらいいなと思います。
ボール遊び
ボールプールを作り、中に入って遊んだり、ボールを投げたりして活動に取り組んでいます。
準備している時から「何するの?」「早く遊びたい!」といい興味津々でした。
片づけをするときには、部屋中にボールが散らばっていましたが片付けもスムーズに行い切り替えもばっちりです!
トランポリン
バランス感覚を養ったり、ジャンプする力を培ったりします。
お友だちがトランポリンをしている姿を見ると「僕もやりたい!
」といい、列ができます。
トランポリンでの活動を通して順番を守る、待つ。という力が育まれています。
また、交代する際に職員が10の数字を数えると、子どもたちもつられて一緒に数を数えるようになりました。
子どもたちは遊びの中で、様々な力を養い身に付けています。
子どもたちの興味・関心を引き出し、更なる発達を促していければいいなと思います。