材料は仕上がりいよいよ納品です!
納品書も子どもたちの手書きです。
職員が口頭で伝えた店名・品名・数を番号の所に書いていきます。
聞き逃さないようにとても集中していました。途中で分からなくなっても「もう1度お願いします」とやり取りしながら根気よく頑張りました!

その納品書をみながら今度は納品です。何度か作業練習でしたことはあるのですが、それが実際に誰かの元へ届けられると少し緊張するようです。
納品書を手元におき材料を順番に指定数通りにかごに入れる→済印を押し、次の材料へ・・・を繰り返し、全部整ったところで袋詰め、納品書を表に張り付けboxに入れるまでを一つの作業として行いました。

材料もたくさんの種類あったことや全て口頭指示であったので戸惑いがあるかな?大丈夫かな?と少し心配もしていたのですが、進めていく様子を見ていると目の前にある材料を見ながら指示を思い出し、照らし合わせて自分でしっかり完成までさせていたり、となり人の様子をみて自分の間違いに気づきやり直したり子どもたちの学びの力のすごさを感じました。
普段の作業練習を存分に発揮できたこの企画。いつもより少し緊張感を持ちながら頑張った先のみかんの子どもたちの事を励みに頑張る子どもたち。「自分たちの頑張りが誰かに喜んでもらえることが嬉しい」そんな【やりがい】を感じながら行ったマスクケース作りでした。