みなさま、こんにちは。2022年も残すところあと数日となりました。
みなさまにとって 2022年はどんな年でしたか?
今年の冬は感染防止策の行動制限が設けられないので
だんだんとコロナ騒動前の日常に戻りつつありますね。
12月に行った課題の中から2つご紹介します。
① 袋遊び
日常生活の中で身近に普通にあるものを使って
制作から遊びへと繋げる制作遊びは 今回はクリスマスバージョンです。
お買い物をした時に手提げの付いた紙袋に
商品をよく入れてもらいますが
今回はその紙袋を使ってクリスマスブーツとリースを作りました。
ブーツはサンタさんからのプレゼントを入れてもらい、
リースはお家のお部屋のドアに掛けるものです。
リースの台紙も紙袋から取りました。
ブーツはホッチキス、ハサミ、のり、テープを使って形作りました。
毛糸で靴紐を表現したり、紙テープでリボンを作ったり、
綿でムートン風に仕上げたりして完成しました。
みんなの個性あふれる ブーツやリースが
お家でのクリスマスに花を添えることができたなら私たち職員は嬉しいです。
② クリスマスサーキット
今回の運動はクリスマスサーキットをしました。
毎日少しずつコースを変えて体の色々な機能を使うよう工夫しました。
子ども達に大人気だったのがダンボールで作ったキャタピラーです。
中に入ると本能的に前に進むとわかっているようでスイスイと前進していました。
中にはキャタピラーの中で一休みしたり、後ろ向けで進んだり
でんぐり返しをしたり 大人が想像できないような使い方を 披露してくれました。
椅子取りゲームならぬプレゼント取りゲームでは
音楽が止まると一斉にダッシュして
プレゼントをゲットしようと頑張っていました。
『こんなに俊敏に動けるんだー!』と職員が感心するほど
素早い動きを見せてくれた子どもたちもいました。
中にはプレゼントをゲットできるのに
みんなの勢いに圧倒されて手を出すのを遠慮する
優しい心根の子どももいました。
その他の活動の様子もご覧ください。
今年も みなさまからの温かいご支援があり、
良いかたちで2022年を終えることができそうです。
2023年も引き続き、
子どもたちの成長を保護者様と一緒に
見守れることに心より感謝いたします。
ありがとうございました。