みなさま、こんにちは。 台風14号が過ぎ去り 一気に秋モードに突入しましたね。
台風シーズンは豪雨、暴風から子どもたちを守り、学校、みかんからお家までの送り迎えを無事安全にできる様 最大限の注意を払います。 雨降りの日など気圧が低い日に体調が悪くなるお子様もいらしゃるのでどのように過ごされているかにも目を光らせます。 敏感なお子様は天気痛の症状が強く出る場合もあります。
ところで日本では台風を14号、15号と数字で順番に表しますが アメリカでは ハリケーン カトリーナ、ハリケーン ハービーと女性の名前で表しているんですよ。 どうやって順番を表すかというと 最初の文字がアルファベット順になっているそうです。 ちなみに日本では台風、アメリカではハリケーンと同じ現象を違った言葉を使いますが、この違いは どこで台風(ハリケーン)が発生したかによるそうです。 大きく分けると大西洋が発生地だとハリケーン、太平洋だと台風となります。
① 輪ゴム遊び
『身近で普段何気なく使っているもので遊び道具を作る』をコンセプトに進めている遊びシリーズは 今回は輪ゴムを使いました。 100円ショップでカラフルな輪ゴムがたくさん入って売られています。「こんなに入って100円!」と感激しました(笑)
子ども達に一番人気だったのだ ビー玉とスーパーボールで作るスピナーです。 輪ゴムを一直線状にしてガムテープでビー玉とスーパーボールに固定して結びます。 スーパーボールは接着しやすいよう紙やすりで擦ってもらいました。 ビー玉を持ちスーパーボールを床に転がして回転をかけて、手を放すとクルクル回り、回りきると逆回転もします。 この素早い動きが杭瀬の子ども達を魅了しました。 紙やすりを使ってボールを削る細かい作業も指先の巧緻性を鍛える良いトレーニングになりました。


ストローに切り込みを入れて そこにゴムを引っ掛けて放射状に組んで コマを作りました。




コースター作りは子ども達が自由な発想で職員が思いつかなかったような作品を作ってくれました。 円で幾何学模様を作ることを想定していましたが、子ども達は輪ゴムを切って目や鼻、口にして顔を作ったり、ハートや星形を作ったりと素晴らしいアイデアを発揮してくれました。
② 絵描き歌
絵描き歌でネズミと犬のイラストを描く試みをしました。 何も見ないでネズミや犬のイラストなんて大人でも難しいですが、絵描き歌だと楽しく描けるのです。 絵を描くのが苦手なお子様は イラストを描くちょっとしたきっかけになります。

音楽がかわいらしく楽しく描けたので 全員が上手に描ける様になりました。

何回も練習してから前に出てホワイトボードに描いてもらいました。 みんなの前で描くことで自信にもつながります。 最初は戸惑っていた子どもも最後は『次、何描くの?』と聞いてくれるぐらいに積極的に取り組んでくれました。 苦手な事があってもこんな風に楽しく興味をそそるようにもっていくと 子ども達も抵抗なく没入しやすいという事が改めてわかりました。
その他の様子もご覧ください。








次回のみかんブログ更新は10月下旬を予定しています。