こんにちは。みかん園田第二店です。
昼間は温かい日もあり、木々の紅葉が進んで見頃になってきましたね。
食欲の秋、子ども達には美味しいものをたくさん食べたり体を動かして極寒の冬に向けた免疫力をつけてもらいたいです。
さて、園田第二店では月に1度程、地域清掃活動を始めています。その時の様子をご紹介します。
グループに分かれて清掃場所も分けてスタート。


トングでゴミをつかむ人、袋を開けて受け取る人と2人1組になって協力体制に、また1人でできる人はゴミ袋とトングを持って。
いつも送迎車が停まっている駐車場は、端の辺りや溝にポイ捨てのお菓子の袋やスーパーの袋、タバコなどが落ちていて、自分で見つけては袋へ!ごみがたくさん集まっていくのは達成感もあります。


見つけられなかった時は職員が指さすと、ゴミを拾う事を理解してトングを開いてつかみます。




住宅街への歩道へも進ませて頂くと、自転車の脇などにも紙ごみが。
でもこの辺りはごみが少なくて住民の方々がきれいにされてるんだなと感じました。
ごみないなあ~とハンティング気分でくまなく探すので、見つけた時は急いで拾いに行きたくなります。


外国人観光客は日本の美しさに驚かされる人も少なくないそうですね。
日本の街中にはゴミ箱がほとんど無いのに、街中にポイ捨てが少なくきれいに保てている事は素晴らしい!と。
目指せポイ捨てゼロ!


公園横の歩道の植え込みにも見つけました。トングでものをつかむ事は指先を自由に動かし指の筋肉をつけることも目的です。どれくらいの力でつかめて、どれくらいの力で離せるかも体験を重ねる事で身に付いていき、お箸の練習にもつながっています。


茂みや溝にかくれていたゴミを集めていくと最後にはスーパーの袋にたくさん集まりました。
定期的な清掃活動を通して、地域の見守り機会が増えると犯罪抑止につながるともいいます。
地域の方に「ありがとうございます。」とお声掛け頂けたこともあり、子ども達にも自信となり、
役割が終わっても「また行きたい(やりたい)」とヤル気を見せてくれる事も。
普段お世話になっている駐車場や公園などには子供たちにとっても愛着があり、
自分たちできれいにしていく事で、環境への関心を高め、地域の一員として感謝の気持ちを育んでいけたらと思います。