カテゴリー: みかん稲葉荘放課後等デイサービス

稲葉荘 春のおでかけ

お花見

今年もお花見の季節のお出かけは毎回所変えて近隣のさくらのスポットで行いました!

田能の猪名川と藻川の分岐点あたりはこの数年みかんでは定番です。
田能西公園の藻川土手から出発してつくしや野蒜などの野草を摘んだりしながら歩を進めると猪名川との分岐点あたりから桜満開の景色が見えてきます

藻川から猪名川へ折り返した土手の満開の桜並木の下でおやつをいただいて、楽しく過ごせました。

夙川河川敷にも行ってきました。

お隣の西宮市の花見の名所、夙川の河川敷を阪神電車からJRまでの間を散歩しながら楽しんできました。
途中の公園でお弁当をいただいて本格的なお花見気分!

そして、稲葉荘恒例のいつもの近所の武庫川河川敷。近所にこんなお花見スポットがあるなんてみかん稲葉荘はとても恵まれた環境にあります!

甲山展望台プチ登山

みかんの他店舗から週に2日ヘルプで来てくださっていた職員が退職するので、その送別会をみんなで甲山で行ってきました。

みんなからの寄せ書きとプレゼントを贈呈してから、みんなが通う学校を展望台から眺めながらのおやつを頂いて楽しく過ごしました。

甲山森林公園は片道30分弱ととても近くて、体力づくりや水遊びでも楽しめるみかん稲葉荘の定番お出かけ先です!

収穫体験

いつもお世話になっている伊丹空港近くの前田さんの畑での収穫体験に行ってまいりました。
今回は葉玉ねぎです!

小さなころは土も触れなかったお友だちも、もう皆んな中・高校生になって何度も芋ほりや収穫体験を重ねてきて収穫を楽しめるようになりました。
新年度の登校が始まる前の春休みに草花が萌える季節を感じたり、収穫体験をしたり自然と触れ合ってたっぷりと楽しみました。
皆さん、進級進学おめでとうございます!!

カテゴリー: 放課後等デイサービス

みかんの木七松店~春の活動

気候も良く、晴天に恵まれる日が続いています。4月に入り、春を通り過ぎて夏の気候になってきましたが、暑さに負けず元気に活動に参加して頂きました。春休みに入り、お花見、レクリエーション等ゆったりと楽しんでもらいました。今年は3月に中学校をお2人が卒業されました。4月から新たに高校生!大変な事も楽しい事も沢山あると思いますが一緒に成長していければとおもいます!

カテゴリー: みかん園田放課後等デイサービス

☆ご入学・ご進級おめでとうございます☆

みかん園田の子ども達のほとんどがこの4月に中学生になりました。ご入学おめでとうございます❀拍手❀保護者の方々におかれましては喜びもひとしおでしょう。私たち職員も子ども達の成長に目を細めています。子ども達は何もかも初めてのことだらけでに不安いっぱいのことでしょう。子ども達が少しでもスムーズに学生生活を送れるように地域中学へ進学する子ども達を中心に制服の着脱やベルトの練習、靴紐の蝶々結びなど特訓しました。何とか入学式までに間に合って良かったです !(^^)! またいろんなシーンを場面設定し困ったときの対応など一緒にどうすればいいか?を考えていきました。珍解答も飛び出しましたがみんなで話し合って正解を導きました。これから色々なことが子ども達に降りかかってくると思います。みかんはこれからも子ども達の安心できる場としてしっかり寄り添っていきたいと思います!輝く未来に幸あれ!

カテゴリー: みかん大西放課後等デイサービス

障がい者スポーツ

障がいの有無に関わらず、子ども達がたくさんのスポーツに触れ合い、一人ひとりの『生涯スポーツ』に繋がってほしいという想いで、大西店では3月の運動プログラムで障がい者スポーツに取り組みました。

種目はブラインドサッカーとボッチャの2種目。

まずはじめに映像で『どのようなスポーツか』を学びます。

ブラインドサッカーは目が見えない人でも楽しめるサッカー、ボッチャは身体が不自由な人でも楽しめるスポーツと各種目のポイントを押さえて取り組んでいきます。

ブラインドサッカーでは3つのスモールステップで進めます。

①『目が見えない』とはどのような感覚かを体験

②目が見えない人への指示の練習(ガイド役)

③試合

①ではアイマスクを着用して、目標地点まで自身の感覚を頼りに歩いて行きます。

初めは視界を遮られ怖さで中々足が進まない子ども達でしたが、物を伝って歩くなど徐々にコツを掴むことができました。

②次に2人1組のペアを作ります。1人がアイマスクを着用し、もう1人は後ろに立ちます。

アイマスクを着用した人は室内に置かれたカラーコーンを探してタッチします。後ろの人はその位置から動かず『前・後ろ・右・左』等の言葉を使ってカラーコーンまで誘導します。

初めはなんと声かけしたらいいかわからず、言葉が詰まる場面も見られましたが、職員のお手本を参考にしながら、少しずつスムーズに指示が出せるようになってきました。

③最後は①と②で積んだ感覚を活かして2対2のミニ試合を行っていきます。

プレーヤーはガイド役の指示とボールの中の鈴の音に耳を澄ませて、ボールの位置を確認します。

ガイド役は相手チームのガイド役より素早く正確にボールの位置をプレーヤーに伝えます。

①・②ではスムーズに行えていた動作でも試合になると上手く行かず、『難しい!』とブラインドサッカーの奥深さを感じる子ども達でした。

ボッチャでは、職員も参加し試合をメインとして取り組みました。

3対3のチーム戦で一人2個ずつ投球し、白い目標球『ジャックボール』にどれだけ近づけることができるかを競い合います。

投げることが難しい子どもは『みかんの木』をモチーフにした大西手作りスロープを使用します。

手作りの球を使用するため、公式球に比べると真っ直ぐ転がらなかったり、思った軌道にならなかったりしますが、その分、より投球時の力の強弱を調整したり、相手チームの球にぶつけたりと自身で戦略を考える力も身につけることができました。

ボッチャでは計測係と審判係の役割も子どもたちが行いました。

取り組むスポーツのルールや勝敗を理解することはとても大切なことです。

ボッチャは投球の順番が少し変わっていますので、審判役は赤・青の色がついた板をしっかり表示して、次の投球の順番をプレーヤーに伝えます。

計測係は『投球の順番の決定』・『勝敗の決定』を担うとても重要な役割です。

数センチが勝敗を分けます。

ジャックボールに近いボール、遠いボールをメジャーを使って正確に計測します。

計測がしやすいように目的に合わせてメジャーの使い分けをしており、投球の順番を決定する際は日用大工などで使用するメジャーを使います。

勝敗を決定する場合はスポーツ用品のメジャーを使いました。これはジャックボールを起点に円を描く(円の中に入っているボールの数を数える)ためです。

共生社会の形成に向けて、スポーツは大切な役割です。

手作りスロープは平等に競い楽しむための大切な道具です。

新たなスポーツにチャレンジし、子どもたちも職員も一緒になってみんなで楽しむことができました。

カテゴリー: みかん大西

チューリップの観察日記♪

街中の至る所に満開の桜がみられ、やっと暖かい春がやってきました。

大西店では店舗の入り口でも春の訪れを感じています。

その正体は10月にみんなで植えたチューリップ。

5か月の月日をかけてやっと芽をだしました!!

待ちに待ったその様子に子ども達も大興奮。

10月下旬、一人ひとつ渡された球根をしっかり観察し、立派に育つよう思いを込めて土に埋めました。

そして芽がでた様子も観察。

グラデーションで見事に描いています!

自分の植えたチューリップは何色の花が咲くのだろう?とワクワクする子ども達。

花が咲くのが待ち遠しいですね。