カテゴリー: みかん大西放課後等デイサービス

コロナ禍で生まれたルール

 昼食後、おやつ後は食器を片付け終わると席に戻り、約束の時間まで静かに座って待つようにしています。

 早く食べ終わったお友だちが玩具を出して遊ぶと

「うるさい」「気が散る」など落ち着きません。

 そこで、食器の片付けが終わっても、自分の席に戻り

「1分間座って待つ」「5分間待つ」というルールが生まれました。

食器を片付けた時の時間と5分後の時間を確認。

 また、1分間という時間の長さを感じると共に、お友だちを思いやる気持ちも学べ、大切な学習となっています。

カテゴリー: みかん立花第2

お花見

4月になり、ポカポカと暖かい陽気を感じられる今日この頃。

みかんではおやつを持って近くの公園にお花見に行きました!

子どもたちは、「おはな!!」「かわいい!!」と満開のお花を見て嬉しそうに笑顔を見せてくれました。

気持ちのよい春の風と心地のよい陽気の中でウトウトとすることもありました。

また土曜日には、西武庫公園で開催されていた桜祭りに行きました。

桜だけでなくチューリップや沢山のお花が咲いており、子どもたちは色鮮やかな景色を楽しそうに眺めてくれていました。

学校も始まり、疲れが出始める時期かと思いますが、子どもたちの体調に合わせながらのんびりと過ごせるよう支援してまいります

新年度もよろしくお願いいたします!

カテゴリー: みかん西難波2

クッキング☆にじクラス

サラダ作りをしました。

エプロン、マスク、消毒などお料理前の基本的な準備を自分達で確認しコロナ対策をしっかりしてクッキングスタートです!

感染予防の為別室で一人ずつおこなっています。

卵の殻剥き、殻が残らないように丁寧に剥いていきました。指先を使った細かい作業です。

包丁やピーラーなどの道具も使い、人参を切ったりかわいらしく型抜きもしました。見た目もかわいくより一層おいしく感じられますね!

「いただきます^_^」

ホットサンド作りでは具材のトッピングをしました。適量を入れるって簡単なようで人それぞれ感覚が違うもの。入れすぎないように少しずつトッピングしていきました。

自分で作る達成感や楽しさも味わうと同時に、自分の得意なことや苦手なことも再確認することができました。

みんな大好きなおにぎり、上手に三角にぎりができました。みんな幸せそうに食べています☆

まだまだコロナ禍ではありますが感染症対策を徹底し、日々の積み重ねを大切に、今後も体験学習を取り入れていきたいと思います。

カテゴリー: みかんキッズ児童発達支援

みかんキッズへようこそ!



新年度を迎え、みかんキッズに

新しいお友だちが入所されました。

強ばった表情でお部屋に入ったお友だちに

お兄さんお姉さん達からの

「おなまえは?」「いっしょにあそぼう!」

という声。

ドキドキしていたお友だちの顔が少しずつ綻び、

笑顔できゃっきゃっと遊ぶ姿が見られました。



みんな、新しいお友だちに興味津々!

困っているお友だちがいると

「できる?」

と手を貸してあげたり、

お家に帰りたくなって涙を流してしまった

新しいお友だちに駆け寄って

頭を優しくぽんぽんと撫でてあげたり…

子どもたちの成長を感じられ、

とても嬉しかったです。



戸外遊びで利用する公園やその道中には、

桜やチューリップ、たんぽぽ…

たくさんのお花が見られるようになりました。

「あれ、なんてなまえ?」「きれいだね」

とお花について話す子どもたちの顔は、

マスクをしていても分かるくらいの笑顔。

葉の緑も少しずつ濃くなり、

以前よりも目に入ってくるからか

「あのはっぱのなまえは?」

と聞かれることも…。

お花の名前と違って、

葉っぱの名前には明るくないので困っています。

みんなの気づきに少しでも応えられるよう

頑張ります(^^)笑



冬の“むしさがし”では、

探しても探しても見つけられなかった

虫さんたちを見つけられる季節になったので、

子どもたちの興奮する声が

たくさん聞こえてきそうです。

子どもたちの喜びの声を聞くことができるのが

いまからとても楽しみです!

カテゴリー: みかん杭瀬放課後等デイサービス

みかん 杭瀬店 3月活動報告

みなさま、こんにちは。3月は一年の締めくくりとも言える月ですね。2年生も今月で終わり、4月からは3年生になりますね。短縮授業や春休みも始まりますので、みかんへ来ていただける時間が長くなりますので 私たちもしっかり準備して 楽しんで実りの多い時間になるよう努めます。

3月は まず、雛人形制作をしました。昨年も3月は雛人形を作りましたが 一年が過ぎていますので 少しバージョンアップした制作にしています。子どもたちが成長している分、できることも多くなっているので 細かな作業も増えています。この制作で最も難しかったところは 土台の蛇腹折です。 均等の幅で同じ作業を繰り返すので集中力が必要になります。みんな根気強く取り組んでくれました。

ハサミやノリなどの道具も上手に使いこなせていました。杭瀬でこの1年間 取り組んできた指先の巧緻性の練習が生きています。出来上がった雛人形は一人一人の個性が表れていて どれも素敵です!

教室は 子どもたちの作品で 華やかになり、春一色となりました。

② 集団活動

3月の締めくくりは集団活動です。ルールを守りながら チームワークの大切さ、勝った時の爽快感、負けた時の悔しさ、などを経験してほしいと考えています。”だるまさんがころんだ” “手押し相撲” “平均台ジャンケン”など昔ながらの遊びを取り入れています。

この平均台は職員の家族の手作りなのです。木製でかわいいデザインなのでみんな大好きなんですよ。安全面でも配慮して下さっていて、丁寧にやすりがかかっています。

まずは、一人一人、バランスを取る練習をしました。その子なりのバランスを取る方法があり、手を広げたり、一歩進んで重心を低くして安定させたり、みんな工夫をしてくれました。しっかり体幹を使っていましたよ。何度かしていると、慣れてきてケンケンや急足で渡ってくれる子ども達もいました。

見ている子ども達は、静かに渡る様子をしっかり見学していました。最初の約束ごとで 『自分が終わっても お友達がしている時は座って見る』を守れていました。

一通り、練習が終わると、2チームに分かれて 試合をしました。両端から歩いていき、ジャンケンをして負けた方が降りて勝った方が進むルールです。この試合はチームワークが必要で しっかり仲間の動きを見ていないと負けてしまいます。

最初はうまくいかなくても要領がわかってくると、みんなの動作も素早くなりました う負けても 必要以上に悔しがるという事はありませんでした。みんなの体の動かし方も自然に反応していて とても いい感じでした。

次回のブログ更新は4月中旬ごろに予定しています。