節分も過ぎ、暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。雪が降るような日もあり、子どもたちから「雪降るかなあ」「昨日雪降ったよ」などと、ちょっとワクワクするような、嬉しさが滲む声も聴こえます。
2月は節分やバレンタインの行事があり、園田第2の子どもたちは両方とも全力で職員と共に遊んでいましたが、今月はバレンタインにちなんだ製作とおやつ作りの様子をお伝えしたいと思います。
先ずは気分を上げるために?お部屋にハートをたくさん作って飾りました。
ハート型の土台に、好きな色のお花紙を自分で選んで貼っていきます。ハートだから「ピンク」や「赤」ということはなく、こういう製作の際はいつも、子どもたちの配色のセンスに職員が勉強になる瞬間です。
パッパと決めて貼っていく子、色は決まっても細かく貼り進める子、決まったら直ぐにドーンと貼る子と様々です。
出来上がったハートは自分たちで壁面に飾っていきます。1年生は職員に抱っこされて貼り付けました。
こんな感じでどんどんハートがいっぱいになっていきました♪
お部屋の中がなんだか、ホアッとした空気になった気がしました(*^^*)
そして、別日になりますがバレンタインにちなんで、ミニパフェのようなおやつ作りをしました。
バナナを切るチームとスポンジを準備するチームに分かれて、スタートです!
ご家庭や学校でもお手伝いや調理実習をしているようで、エプロン姿になるのも手際よく出来ています。バナナチームは包丁を使うので、1人ずつ進めていきました。声掛けしなくてもちゃんと端を押さえて切る準備をする姿も見られました。
スポンジチームは大きなスポンジを一口サイズにしていく作業をしました。素材が柔らかいので切りにくいのですが一生懸命集中して取り組んでくれていました。
素材の準備が出来たら、自分でカップに好きなように入れていきます。フルーツは一緒にしたくない子、トッピングのチョコレートソースをいっぱいかけたい子、いらない子等々。それでも自分で用意した材料を自分で組み合わせて食べるのは楽しんでいました。
感染症などの心配もあり、クッキングやトッピングおやつは控えてきていましたが、気をつけつつ、こういう機会を作り、食材に触れたり、食品の名前を覚えたり、用意を自分ですることの楽しさなどを知ってもらいたいと思います。
園田第2のバレンタインは如何でしたでしょうか?今度またクッキングなどに挑戦した時にお伝えします!