6月1週目の土曜日は猪名寺のみかんキッズさんと交流しました。
塚口の児童発達支援では、第1・3週土曜日はみかんキッズさんとの交流活動を行っています。
塚口では少人数の活動を大切にプログラムを組んでいますが、みかんキッズさんとの交流では10名程度の中グループで、主に、サーキットなどの運動あそびや感覚・感触あそびのプログラムを組んでいます。
少人数では味わえない活動を心掛けています。
今回のサーキットあそびでは、玉子のケースをたくさん並べて橋を作ってみたり、ホースの上も歩いてみたりと、足の裏でいろんな感触を体感してもらいました。
玉子ケースが歩くたびにバリバリと音をたてたり、でこぼこの感触が面白かったお友達や少し恐々とそっと歩いていたお友達もいました。
集団のよいところは、お友達の様子を見て、自分もやってみたい!と思うところです。
そして、自分でやってみたいと思ったことができたら、それはとても素晴らしい「やった!」という経験になります。そういう気持ちをたくさん積み重ねてもらいたいと思っています。
デイのお兄さん、お姉さんが5月からコツコツと作っている、染め紙製作。
きれいなあじさいが咲きはじめました。
日々の課題に加えて、少しづつ季節の製作も行っています。
開所当初は写真で工程を並べて、作っていたお友達も、今ではお友達のやっていることを見て、できたり、職員がやって見る様子をじっと見て、行っています。
できることがたのしみながら増えることは子どもたちにとっても、職員にとってもうれしいことですね。
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