児童指導員の内野です。
昨年の活動の様子です。
ハロウィンとクリスマスの制作に外部講師の先生をお迎えして、パステルアートにチャレンジしました。
初めての試みのパステルアート、、、子ども達がどんな風に取り組んでくれるのかドキドキ、ワクワクしながら、講習の日を迎えました。
ハロウィン制作のジャックオーランタンはパステルを削ったものを、かぼちゃの形に切った画用紙に乗せて手でこすります。
こすると色が付き、別の色を上から重ねるとさまざまな色に変化します。子ども達は、黙々と夢中で色を重ねていきます。目や鼻のシールを貼ると一人一人違った表情のかわいいかぼちゃになりました。工作があまり好きではないお友達も「楽しかった!またやりたい!」と意欲的に取り組む様子を見る事ができ、とてもうれしく思いました。
あるお友達から「クリスマスツリーも作りたい!」と声が上がり、クリスマス制作も講師の先生にお願いすることとなりました。
クリスマス制作のツリーは、グリーンのツリー、ピンクのツリーのどちらかを選び ツリーの形に切った画用紙に色を乗せていきます。
ツリーの角が破れたりめくれる事がないように声をかけると、子どもたちは慎重に白い所が無くなるよう丁寧に色を重ねてくれました。
植木鉢の部分には、茶色のパステルでこすると模様が出てくる仕掛けになっていました!
どんな絵?どんな文字?が出てくるのかのお楽しみです!ハートや星、Xmasの文字と子ども達それぞれの名前も浮かび出てきました。
こうしてきれいに色づいたツリーにシールで思い思いにデコレーションしました。
最後の仕上げは先生にキラキラのラメを振っていただき、さらに華やかなツリーに仕上がりました。
次は「母の日の制作もパステルアートがしたい」とまたお友達から声が上がりました。
さて、母の日には どんなパステルアートが出来上がるのでしょうか?!
子ども達にも職員にとっても、とても楽しみな活動の一つとなっています。