カテゴリー: 就労就学支援型みかん

避難訓練学習

避難訓練はいつも近場の避難場所まで行くのですが今回は室内での学習を行いました

地震についての避難を想定してまずは動画で地震が起こるとどうなるかを確認

ヘルメットをかぶり、物が落ちてこないところに避難

ヘルメットをかぶるときも
向きは前後あっているか?ベルトはあごの下になっているか?
ベルトが装着できるか?
正しい装着方法をみんなで確認しながら体験しました

そのあとにみかんに置いてある持ち出し用の避難袋の紹介
道具の名前
何のために、いつ・どうやって使うのか?
それぞれ理由があって準備されているものばかりです。

中身は普段見慣れている日用品もたくさんありますが、それらが避難の時には実際どういう活用がなされるのか?子どもたちに少しでも知ってもらえたら、またそれらが万が一の時に使えたらと思い一つ一つ確認しながら進めていきました.


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制作活動

9月の制作ではハロウィンに向けてのガーランド作りと消臭剤を作りました!

ガーランドは見本を見ながら1枚ずつ「HAPPY HALOWEE」と書きました!
ハロウィンを楽しみに書いたり、英語が少し難しい子等様々でしたが出来上がりを楽しみにそれぞれ頑張りました。

飾りのおばけ、かぼちゃも折り紙で作り紐通しをすれば完成!
順番や裏表に「あれ?」と何度もなりながらも最後まで自分でつくりあげてかわいく仕上がりました!

消臭剤は、保冷剤の中身を使って作りました。瓶の中に貝殻やビーズなど自分で気に入った材料を詰めていきました。

層を重ねていくと浮いている感じが外から見えてジェルの効果もありキラキラ

「きれ~い!」と作っている途中も持ち上げて、外からの出来上がりをみていました

最後にリボンをかけて完成♪

その日にお家に持ち帰りました。車内では・・・持ち帰るのが楽しみで鞄の中を何度も確認していたり、「お母さんにプレゼントする!」とウキウキした様子の子どもたちでした。

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自主課題

卒業後に向けての自主課題
となりの部屋を使っての品出しや接客以外にも作業の練習をしております。

こちらでの課題は工程表をみながら手順通りに丁寧・正確に行うこと
集中して取り組むことを目標に行っています

中には難易度を少しあげたもので工程表をなくし、職員の口頭の指示を聞いて行う、または完成の物と材料を照らし合わせて完成を目指すものがあります。

タグ作り〔委託〕では、同じものを作るにはどういった手順が必要であるか?
スムーズに行うにはどういう工夫が必要であるかそれぞれが考えながら行っています。

課題が終われば「作業が終わりました」と報告することやあえて材料が不足しているものを設定し、報告する「気づき」を取り入れたり、質問をするときには丁寧な言葉で尋ねることなど作業だけでなく、マナーなども身に付けられるよう心掛けながら行っています。



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マスクケース〔受注作成2〕

注文書作成と同時進行で注文品である本体作成と作成用キットの準備を行いました。どちらも衛生品として扱うように声掛けし、作業中は髪や顔などは触らない、消毒をしてから作業を行いました。

作成用キット・・・課題材料「クリアファイルの書類セット」で培われた経験が大活躍で、一枚の紙をファイルの角にきっちり入れて作っていくことができました。

本体作成・・・みかんの子どもたちの為にと一つずつ一生懸命作りました。テープの幅や長さも経験していくうちに「だいたい」の目安をつかみ自分でセッティングできるように。複数の時には、流れ作業を取り入れて完成させることが出来ました。

マジックテープ裁断・・・本体に取り付けるために材料です。予め見本を提示しその大きさに合わせて切っていく作業。手元に集中するあまり少し大きいものや小さいものもできてしまうこともありましたが・・・これは後に袋詰めを行う際の検品作業材料へと大変身でした。

みんなで少しずつ協力し合って完成へと近づいていきます!

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マスクケース〔受注作成 完〕

材料は仕上がりいよいよ納品です!

納品書も子どもたちの手書きです。
職員が口頭で伝えた店名・品名・数を番号の所に書いていきます。
聞き逃さないようにとても集中していました。途中で分からなくなっても「もう1度お願いします」とやり取りしながら根気よく頑張りました!

その納品書をみながら今度は納品です。何度か作業練習でしたことはあるのですが、それが実際に誰かの元へ届けられると少し緊張するようです。

納品書を手元におき材料を順番に指定数通りにかごに入れる→済印を押し、次の材料へ・・・を繰り返し、全部整ったところで袋詰め、納品書を表に張り付けboxに入れるまでを一つの作業として行いました。

材料もたくさんの種類あったことや全て口頭指示であったので戸惑いがあるかな?大丈夫かな?と少し心配もしていたのですが、進めていく様子を見ていると目の前にある材料を見ながら指示を思い出し、照らし合わせて自分でしっかり完成までさせていたり、となり人の様子をみて自分の間違いに気づきやり直したり子どもたちの学びの力のすごさを感じました。

普段の作業練習を存分に発揮できたこの企画。いつもより少し緊張感を持ちながら頑張った先のみかんの子どもたちの事を励みに頑張る子どもたち。「自分たちの頑張りが誰かに喜んでもらえることが嬉しい」そんな【やりがい】を感じながら行ったマスクケース作りでした。